カジノ/ブラックニャックのバックアップ(No.14) - PSO2 ファンタシースターオンライン2 攻略 Wiki

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カジノ/ブラックニャックのバックアップ(No.14)

カジノ
メセタンシューター	ラッピースロット	ブラックニャック	リーリールーレット	アークマスロット

遊び方
配当
勝つために
- 基本戦術
- カードを引き当てる確率
カード画像等
コメント

2015年2月12日実装
http://pso2.jp/players/update/20150114/03/

▼

修正済みの不具合

発生中の不具合

特定操作により“PC”版で「ブラックニャック」の操作ができない場合がある（公式発表）
- 「チャットの開始」と「ウィンドウの決定」の設定を「Enter」以外にした状態で、「ブラックニャック」をプレイ中に「Enter」キーを入力するとゲームパッド操作とキーボード操作ができなくなる不具合。
  本不具合が発生した場合、「ブラックニャック」から退席することで症状が改善。

遊び方

プレイ人数
- 1～5人
  （ディーラーニャウ…1匹）

基本ルール
- 21点を越えないように手札を増やし、ディーラー（ニャウ）より強い役を作ったプレイヤーの勝ち。
- 基本的にはトランプゲームのブラックジャックがベースだが、特殊要素+ルール簡素化の結果、一般的なルールとは別物と思ったほうが良い。
  - スプリット、サレンダー、インシュランスなどのプレイルールは存在しない。
    ブラックニャックでは5カード、スリーSPなどの役が存在する。

ゲームシステム
- 用いるカードは一般的なトランプと同様でスペード､ハート､クラブ､ダイヤのスート4種。
  AからKまでの各13枚ずつ合計52枚と最大5枚のスペシャルカードで構成されている。
  - スペシャルカードの枚数については現在検証中。
- カードは1ゲーム毎にシャッフルされる。
- 各所の選択時間は10秒。

カードの点数
- 手持ちのカードの点数を全て加算したものがプレイヤーの点数となる。
  - A（エース） 1 or 11点（合計点数が21点を超える場合には1点とみなす）
  - J,Q,K　10点
  - その他　そのカードの数字と同じ点数
  - スペシャルカード　以下参照

スペシャルカードの点数
- スペシャルカード(SPカード)は基本は0点。ただし、特定のタイミングでサイコロを振り、出目がSPカードの点数に加算される。
  SPカードは全て同じ点数となるため、SPカードを所有している場合は自分以外の手番であっても点数が変化する。
- 加算されるタイミングは以下の2つ。
  - 1. 1巡目の時点でSPカードを持っている。　持ち主の手番の時、ヒット等の宣言前に持ち枚数だけサイコロを振る。
    ニャウがSPカードを持っている場合には、プレイヤー全員がステイorバストしてから振る。
  - 2. ヒットおよびダブルダウンでSPカードを引く。　SPカードを引いた時点でサイコロを振り、次のプレイヤーの番に移行。
- 振られるサイコロの出目は、プレイヤーは0,1,2がそれぞれ2つずつ、ニャウは0,2,4がそれぞれ2つずつとなっている。
  つまり、それぞれ1/3の確率となる(期待値はそれぞれ1と2)。
- SPカードを含んでブラックニャック、5カードやスリーSPを成立させた場合であっても、ニャウがカードを引き終えた段階でバストした場合は役は不成立となる。
  - 逆に、SPカードを含んで20点以下だったものがニャウがカードを引き終えた段階で21点になった場合はブラックニャックが成立する。
- スペシャルカードの枚数、出現率等は現在検証中。単純にデッキに5枚追加されているわけではないようだ。
  - 参加プレイヤーの数だけスペシャルカードがデッキに追加される可能性もあるが、確定事項ではない。
  - 仮にプレイ中に参加プレイヤーを超える数のSPカードが場に見えた場合(3人プレイヤーで4枚SPカードが場に見える等)はコメント欄で報告してほしい(SS付ならなおよし)。

カードの役
下に行くほど強い役となる。
- ① ナンバー以下の役に該当しない0点～20点。
  - 具体的には手持ちカードが4枚以下、SPカードが3枚以下の状況で0点～20点の場合。点数がそのまま役の強さとなる。
- ② ブラックニャック点数が21点ちょうどの場合。
- ③ 5カード 3回カードを引いた状態（手札5枚）で21点以下の場合。
- ④ スリーSP SPカードを3枚所持し、21点を超えていない場合。達成するとアナウンスが入る。

用語
- BUST(バスト)
  - 点数が22点以上になってしまった状態。バストすると、以後、ヒットすることはできない。
  - プレイヤーがバストしてしまうと、ニャウがバストしてもドローではなく負けになる。
  - SPカードを含んで役が成立した場合でも、SPカードの点数が増加し、22点以上になった場合にはバストになる。
- HIT(ヒット)
  - 手札にカードを1枚加えること。3回まで引くことが出来る。
  - 役(ナンバー以外)が成立した場合は、引くことが出来ない(注意事項も参照のこと)。
- STAY(ステイ)
  - カードの追加を終了し、現在の手札で勝負すること。
  - ナンバー以外の役が成立、またはバストした場合は自動でステイとなる。
- DOUBLE DOWN(ダブルダウン)
  - 掛け金を2倍にし、1枚ヒットを行う。1巡目のみ使用可能であり、以後、ヒットは行えない。
  - ドローになった時、2倍賭けた分も払い戻しされる。

バトルボーニャス
- ゲーム開始直後、たまにバトルボーニャスが発生。もっとも役の高かった人へボーナスが送られる。
  ボーナス該当者が複数いた場合でも配当は山分けされず、平等に付与される。
- ニャウとドローになった場合はボーナスは得られない。
- 人数が多いほどバトルボーニャスに入りやすい。

流れ
- ① 賭け金を決める
  - 10,20,30,40,50枚のコインを賭けることが出来る。
  - 5人全員が賭け金を決めるか、10秒経過すると②へ進む。この時、賭け金を決めないと強制退席となる。
- ② ニャウがプレイヤー達に2枚ずつカードを配る
  - 1枚目は表向き、2枚目は裏向きで配られ、2枚目以降は自分しか確認することが出来ない。
    ただし、スペシャルカードは何枚目で引いても常に表向きで公開される。
- ③ ヒットとステイの選択
  - 順番にヒット、ステイ、ダブルダウンを決めていく。全員がステイ、ダブルダウン状態になるまで続く。
  - バストするか、ナンバーより上の役が成立した時点でカードを引くことが出来なくなる。
  - ESCキーまたはキャンセルに設定しているキーやボタンでステイの選択になる。
- ④ 勝負
  - ニャウがSPカードを所持していた場合、このタイミングでサイコロを振る。
  - ニャウはカードを17点を超えるまで引く。
  - ニャウの役がナンバーの場合、たまに17点を超えても引くことがある(後述)
- ⑤ 配当
  - 勝利したプレイヤーに役に応じたコインが配られ、負けたプレイヤーはコインを没収される。
    ニャウと同じ強さの役だった場合、コインは払い戻しされる。獲得コインと所持コインを確認の上、再戦(→①)するか選ぶ。
  - ただしニャウがバストしても、プレイヤーがバストしていた場合はコインを没収される。

注意事項
- 複数の役が成立した場合、役は一番強いものだけを参照し、他の要素では優劣をつけない。
  - 例えば「5カード」「ブラックニャック」が成立した場合、「5カード」で勝負となる。
    スートや点数の構成などで優劣がつくルールが存在しないため、上記の例にてニャウの役が「5カード」のみ成立してもドローとなる。
- ブラックニャック、5カード、3SPカードが成立した時点でカードを引くことは出来ない。
  - 例えばエースを含む4枚のブラックニャックであと1枚引ける状況や、スリーSPカードで後1枚で5カードという状況でもカードは引けない。
  - エースとSPを含むブラックニャックで、今後、高確率でSPの数字が増え(ニャウがSPカードを持っているなど)、ナンバーに格下げ(A+SP+10で21など)するのが確定していたとしてもカードは引けない。
- SPカードはプレイヤーとニャウでサイコロの出目（上昇する値の最大値）が違う
  - ニャウの場合は最大で4増える。ニャウがSPカードを2枚持っている場合には11%の確率でSPカードの数値が8増えることに注意。
- ニャウは17点以上でも[!]を出して「とりあえず引くニャウ」と言ってヒットすることがある。
  - このヒットは特殊なもので、11点扱いのAを1点に繰り下げるなどで17点未満になっても、それ以上ヒットしなくなる。
  - 全プレイヤーに勝っていてもヒットすることがあるし、負けていてもヒットしないこともあるため、ランダムだと思われる。
  - またこのヒットは1回だけであり、引いてもなおナンバー役であった場合でも、もう一度[!]を出してヒットすることはない(?)

配当

成立した役は全て配当に加算される。
最大配当は「バトルボーニャス時にダブルダウン。手札はSPカード3枚、SP点数は7(ブラックニャック)」の時。

役	BET配当
引き分け	払い戻し
勝利	×2
ブラックニャック	×1
5カード	×2
スリーSP	×10
SPカード所持	一枚につき×0.5
バトルボーニャス	×4
ダブルダウン	全配当×2
バスト	全配当×0

勝つために

基本戦術

簡単に戦術の説明をする。
勝ち方は　①ニャウより高い手をそろえる　②ニャウがバストするのを待つ　の二つ存在する。

①は自分の点数が低い場合、ニャウがバストせず高い手を高確率で出してくる場合に選択される。
例) ニャウの手札がAや9,10点札の場合は高確率で負けるため、どうせ負けるなら一発勝負に出た方が『まだ』勝つ確率が高いためヒット。

②は自分の点数がヒットすると高確率でバストしてしまったり、ニャウの見えているカードが小さい場合に選択される。
例) ディーラーは17点を超えるまで引かなければならない為ニャウの手札が小さい場合バストしやすい。よってステイ。

カードを引き当てる確率

10点となるカードは10､J､Q､Kの4種×スート4種で16枚存在するため、これを引き当てる確率が高い。
ゲーム中の解説で10・11点の時のダブルダウンが推奨されているのは10は引きやすく、強い数値になりやすいためにある。
逆に12点からは10を引くとバストしてしまうため、10点以外のカードを引く確率を見抜く必要がある。

ここで注目したいのは、ディーラー及び他プレイヤーの手札のうち、1枚目は必ず開示されている事。
開示されているカードは確実に山札から減っているため、同じ点数のカードを引き当てる確率はわずかに低くなる。
バトルボーニャスなどで強い役を狙うなら、よりよい確率で引けるか否かを判断する材料になるだろう。
ニャウが17を超えても引いてバストすることが多々あり、バトルボーニャスでは他のプレイヤーは強気に出る可能性は高いため
よくわからないうちは無理にヒットしなくてもいいかもしれない。
結局のところは引き運次第なのだが、堅実なプレイングによって少しづつ勝ち額を増やすのも大事なことである。

一般的なブラックジャックの基本戦略を書いておく。
スペシャルカードの概念、ニャウが17点を超えてもカードを引く事を考慮していないので注意。
また、5カードを確定させるために下の表の「S」の箇所でカードを引く場合がある。
例) 手札が(A,3,2,3)のとき、下の表のAを「11」と数える場合の「19以上」に当てはまるが、最大の数字「10」を引いてもバストしないので、ヒットで5カードが確定する。

H:ヒット S:ステイ D:ダブルダウン

	ニャウ
手札	2	3	4	5	6	7	8	9	10	A
Aを「1」と数える場合
8以下	H	H	H	H	H	H	H	H	H	H
9	H	D	D	D	D	H	H	H	H	H
10	D	D	D	D	D	D	D	D	H	H
11	D	D	D	D	D	D	D	D	D	H
12	H	H	S	S	S	H	H	H	H	H
13	S	S	S	S	S	H	H	H	H	H
14	S	S	S	S	S	H	H	H	H	H
15	S	S	S	S	S	H	H	H	H	H
16	S	S	S	S	S	H	H	H	H	H
17以上	S	S	S	S	S	S	S	S	S	S
Aを「11」と数える場合
13以下	H	H	H	D	D	H	H	H	H	H
14	H	H	H	D	D	H	H	H	H	H
15	H	H	D	D	D	H	H	H	H	H
16	H	H	D	D	D	H	H	H	H	H
17	H	D	D	D	D	H	H	H	H	H
18	S	D	D	D	D	S	S	H	H	H
19以上	S	S	S	S	S	S	S	S	S	S

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