ヒューマンの少女で、一人称は「あたし」。ワイヤードランスを使用する。マリアの弟子。 たまに現れては謎めいた助言を与えてくれる。口癖は「あたしには関係ないけど」。 だがその言葉とは裏腹に興味があるのは隠せておらず、戦技大会では見事なツンデレっぷりを披露する。 また、マリアの影響を受けているらしくエマージェンシートライアルにて登場する際の台詞が殆ど同じ。 クラリスクレイスほどではないが方向音痴の気があるようだ。 ステータスは通常のアークスよりも比較的高く設定されている。
「あたしには関係ないけど」
全アークスの顔と名前(ただしたまに忘れる)を知っているというヒューイによると、サラの事は一切知らず彼女はアークスではないとのことだが……? シャオとは長年の付き合いらしいが陰口をたたくことが多い。彼の歴史改変への協力と、ルーサーの動向・目的を探るために活動しており、主人公とはその方面での相棒的存在となっていく。 「ビジュアルクロニクル」の情報ではテクニックを一切使うことができない(フォトンの具現化・放出ができない)が、訓練によりテクニックを使わずとも戦うことのできる実力を得たとのこと。 なお、EP2以降はポニーテール1からサイドポニーに髪型を変えている。 → ※画像クリックで拡大。
10年前のダーカーによるアークスシップ襲撃事件の被害者の一人で、運悪く【若人】に遭遇し殺される間際で二代目クラリスクレイスによって救出された。しかしすでに瀕死であったため、白錫クラリッサ(を介してシオン)とリンクし延命処置を施されたことで、一命をとりとめる。そしてクラリスクレイスからアークスシップを脱出するよう促され、庇護のためクラリッサを一時的に譲渡され「所有者」となる。 クラリッサを伴い脱出中にプレイヤーと遭遇し、プレイヤーに「クラリッサを持ち主へ返し、彼女を助けてほしい」と懇願する。同意したクラリッサを渡してクラリスクレイス救出に向かったプレイヤーを見送るが、一人になったところへ現れたルーサーから「クラリスクレイスや皆を助ける力が欲しいか」と問われて頷いてしまい、そのまま虚空機関へ連れ去られた。 幼い頃は3代目クラリスクレイスと同じ色の髪だった。3代目クラリスクレイス、およびクローンKKたちのオリジナルはサラと思われる。 ※画像クリックで拡大。
【EP3】第2章「誰が誰を許すのか」では、10年前から今に至るまでの彼女の顛末が語られた。 「白錫クラリッサを一時的に所持していた」ために目を付けられたサラはルーサーの実験に利用され、そこから灰錫クラリッサⅡや彼女のクローンが作成されていたことが判明。また、3代目クラリスクレイスがその一人であることも明らかになった。変色した髪やテクニックが使用できないのはこれらの実験の影響とのこと。 一方、クラリスクレイスの髪の色を「昔の自分のまま」と覚えているものの、ルーサーに攫われてからマリアとシャオに助け出されるまでの記憶のほとんどを忘れてしまっていたが、マトイとの出会を切っ掛けに僅かずつだが思い出しているという。 3代目クラリスクレイスには複雑な感情を抱いていたが、本音をぶつけ合い、和解した模様。 EP3の第2章より、フェイスタイプが「スッキリ顔」に変更されたため、顔の凹凸などによる影の部分が減り、フェイスタイプの名前の通り全体的にスッキリした顔立ちになった。(わかりやすい部分で、鼻が小さくなっている。) ※画像クリックで拡大。
マターボードEP3-5上で探索を指示されるイベントボードに登場。 2人で浮上施設を探索しているサラとクラリスクレイス。 直感で進む道を決めようとするクラリスクレイスは、サラにたしなめられ、 子供のように駄々をこねる。
そこへプレイヤーが通りかかり、「姉は妹のお願いを聞くものだ」とアドバイスする。 すると、サラだけでなくクラリスクレイスまで、「自分の方が譲る」と言い出す。 お互い、「自分が姉だ」と言いたいらしい。
エネミーをあまりにも多く倒しすぎ、体内のダーカー因子の量が限界に達しつつあったプレイヤーとマトイ。 2人はシャオの制止を振り切り、【双子】を倒すため黒ノ領域に向かったスクナヒメを追いかける。
サラが2人に追いついた時には、【双子】との戦いは終わっており、マトイは【深遠なる闇】へと変貌してしまっていた。 だが、人格はそのままで、失われた記憶も取り戻しており、サラが10年前に助けた少女であることにも気付いた。 かつて命を救ってくれた「おねえちゃん」を助けたかったサラ。 しかし、それは叶わず、マトイは姿を消した。
マトイ救出作戦が決行され、六芒均衡たちはそれぞれプレイヤーの援護をするべくスクナヒメ直伝の結界を展開する。 それを妨害するべく差し向けられたダークファルスの模倣体【若人】と交戦するクラリスクレイス。劣勢に追い込まれた彼女のもとにサラは駆けつけ、 かつて自分を悲劇的な境遇に追いやった元凶と戦うこととなる。 集団戦を得意とする2体の【若人】も姉妹同然となったサラとクラリスクレイスには及ばず、激戦の末に打ち勝ったことが語られた。
元は一般市民であり、10年前、一次的に白錫クラリッサの所持者となったことでルーサーに目をつけられ誘拐される。 過酷な人体実験により身も心もボロボロになされてしまい、シャオから連絡を受けたマリアによって救出される。 実験の影響でテクニックの才能を失ってしまっていたが、マリアの弟子となってハンターの技を習得した。 なお、サラの肉体やフォトンの大半はシャオから与えられたものとのこと。 シャオとは思考がリンクしており、シャオの人格はサラの影響を受けたことで形成された。
クラリスクレイスとお揃いの、ウィスタフロウ・スタイルシリーズにコスチュームを一新して登場。 メインストーリーには絡んで来ずサブストーリーでしか姿を見せない。
ストーリーには殆ど絡まず、シャオからもオメガに関しては秘匿されている。 サラ自身のけ者にされているのは「今はまだ話せない」からだと察し、追及はしていない。
サラはなぜか様々な雑誌で誤記をかまされまくるという不遇を受けている。 2012年10月20日発売の雑誌『電撃PlayStation増刊 電撃PSO2』において、 性別表記が♂(男性)という誤記をかまされてしまい、女装男子疑惑が囁かれるようになった。 その後もマスターガイドで六芒均衡の一人(であるかのように)と誤記されているが、 サラの付けているステッカーは六芒均衡のステッカーではなく、下記ネタバレ項目の事情もあるためこれも誤記である。
色々と世話になっちゃったし もう「関係ない」とは言えないからね。 いつ呼んでくれてもいいから。
ワイヤードランスを使用。 ストーリー上での単独行動が多かったためか、プレイヤーのロックオンを外したりエネミーを動かしたりするPAを多用。何かと戦闘を妨害されてしまう。
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