イス=アルス通商連合国筆頭象徴従属官。 筆頭象徴継承者であるフローの付き人。 どこかで見たような姿をしているが……。
いよいよフローが筆頭象徴としての役目を果たす時が来た。クラリッサはフローを部屋の前まで見送る。 しかし、フローひとりの部屋でエルミルの横槍が入る。ボウガンで頭を撃ちぬくも、エルミルは平然としてフローに迫る。
イス・アルス国境の大軍から撤退したハリエットと守護輝士は、クラリッサと遭遇する。 以前にハリエットと守護輝士に会った際にも使った、筆頭象徴と側近しか知らない隠し通路から逃れてきたと言う。 隙を突かれてフローを奪われて自身は魔物種に抑えられてしまい、エルミルに唆されたフローはダークファルス【双子】へと豹変… フロー豹変の経緯を語り、守護輝士にフローを救うこと、その魂を国滅の魔にしないよう、解放を願う。
道中、「遊び」を求めて現れる【双子・女】と交戦するプレイヤー。 突撃を仕掛けるオメガ・ダランを受け止める度に、かつてのルーサーのようにイメージが流れこむ。 首輪をかけられ検査服を着て、ベッドと玩具のある、色味もなく、狭い研究室に閉じ込められて遊びを求めるフローと フロー専属の研究者で、貴方は特別だと窓越しにフローへ語る研究服姿のクラリッサの、イメージ。 検査の合間にフローが、水がクラリッサの姿を形取ったとウワサになっている惑星の話を求めて、 そこからもたらされた知識により飛躍的な技術の進化により寿命が延び研究が進み、おそらくはフローの持つ異能の原因の知識もあるかも話すクラリッサ。 フローにその水を「彼女」と言ったことを問われ、自身の姿を取ったのだから女の子でなければ悲しいと言う、イメージ。
また、クラリッサが語るには、【双子・女】はフローの遊び相手として自分自身を友として生み出した姿だということ。 フローの知識の中に友はなく、クラリッサも国の中にいて国とともにあり、このおかしさが分からない…今としてはそう思うこと。 国の惨状について、フローは「遊びで人を殺した」のではなく、「遊んでいたら人が死んだ」のが正しいと言うと、プレイヤーに問いただされたクラリッサは返答にためらう。 そして筆頭象徴の部屋まで来ると、本当は自分も死んでいて、フローに複製されて守護輝士を連れてくるよう命じられたと語る。 救いの言葉も嘘なのかと問われ、クラリッサが返答にためらうと、役目を終えた自身をフローに消されてしまう。 その行方をシエラが問うと、フローはクラリッサはおろか、玩具系ダーカー、イス・アルスの人々を大量に作り出して見せるのだった。
「遊び」を繰り広げている中で、守護輝士がフローに「遊び」の理由を問われ、次第に言動に異常をきたすフロー。 そこへ「オラクルのクラリッサ」が現れ、オラクルとオメガの記憶が混同していると言う。 オラクルのフローは、破壊的な能力を持ってしまったために隔離されたモルモットであり、 クラリッサはその監視役(または観察者)だった。 フローが抱く原初の孤独。その生まれ故に隔離され友達ができなかったこと、 オラクルのクラリッサはその孤独を理解してあげられなかったことを告げ、優しく抱きしめる。 そしてプレイヤーに向けてフローを解放してほしいと告げてフローもろとも自身を貫かせ、フローと共にその姿を消した。
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