登場NPC/マザー のバックアップソース(No.21)
#include(登場NPC/共用通知欄,notitle)

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|このキャラクターはストーリーのネタバレ要素を含みます。閲覧の際はご注意ください。&br;ネタバレ基準については[[こちら>登場NPC/編集ガイド]]をご覧ください。|

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マザー: [[NPC>登場NPC/マザー]] | [[エネミー>マザー]]

*キャラクター概要 [#summary]
#attachref(./マザー01.jpg,around,nolink);

|BGCOLOR(#ddd):100|280|c
|種族/性別|COLOR(#eee):コピーシオンCOLOR(#000):/女性|
|年齢|少なくとも45億歳(A.D.2028年時点)((ただしEP4設定資料集によれば、廃棄されたのはオラクル側では数百年前だが、地球側では46億年前と記述されている))|
|英語表記|Mother|
//|居場所|[[ゲートエリア>エリアマップ]]|
//|ロビー出現条件||
|[[CV>声優一覧表]]|佐藤 利奈|
//|パートナーカード|[[あり>#partner]]/なし|
// ↑イベント中のみ共闘など、明示する必要がある場合に「なし」を利用してください。通常は削除かコメントアウトで。
//|[[CO>クライアントオーダー]]|[[クライアントオーダー/]]|
// around解除用。以下の3行は触れないように注意。
#style(class=clearfix){{
 
}}
Episode4後半より登場するマザー・クラスタの統括者。エーテル能力に優れた7人の使徒を側近にし暗躍する。
周囲からは「マザー」とだけ呼ばれているため、固有の名前があるかは不明。

#br
#contents
*キャラクター詳細 [#details]

[[ネタバレ基準について>登場NPC/編集ガイド]]

#br
***EPISODE 4 [#EP4]
その存在はEP4-1より語られており((【007-C】「目覚めの時」内イベント【010-C】「ここは地球、のはずなのに」など))、[[ヒツギ>../ヒツギ]]や[[コオリ>../コオリ]]をマザークラスタに直接スカウトしている。
しかしスカウトと言ってもエーテル越しに会話を交わした程度で、ヒツギたちのようにマザークラスタの中でも末端に位置する者は、直接会ったことはなかった様子((【031-C】「何が正しいのか」より))。
また、どのような方法でヒツギたちを見つけたかについては不明。
スカウトした末端のマザークラスタに対しては、「エーテル通信を利用した次世代クラウド型OS『エスカ』を管理保守する組織であり、エスカに標準インストールされているゲーム『PSO2』のバグを調査するのも役割のうち」と説明していたが……
#br

登場当初は顔が映されておらず、その素顔が明らかになるのはイベント【100-C】「心の行方」から。

#region(EP4-2より)
[[コオリ>../コオリ]]およびマザークラスタ「金の使徒」[[亜贄萩斗>../ハギト]]の口から、[[アル>../アル]]の身柄の確保を依頼したことが語られる。
どの時点でアルのことを把握したかは判然としないが、直前に[[シエラ>../アークスシップ管理官 シエラ]]がアルの調査を試みて妨害が起き、
ヒツギのPCに「エラーコード:オリンピア」の警告文が表示されハギトが確保に現れたことから、
少なくともアルの確保のため動き始めたのはこの時点からと考えられる。
//
//その後コオリの前に現れた時点では「マザーかも知れない正体不明の女性」だったため、記述は省いています。
#endregion

#region(EP4-5より)
その正体は、かつてフォトナーが作り出した最初の[[シオン>../シオン]]の模倣体であった((EP4設定資料集より))。
制御することが困難であったため亜空間に投棄され、その後の経緯は不明だがやがて原初の地球に流れ着き、マザーを名乗るようになった。
シオンとの共通点として「私は謝罪する」などがある。さすがにあの難しい言い回しはしてこない。
なお、設定資料集によれば、マザーが廃棄されたのはオラクルでは数百年前だが、地球側では46億年前と語られており、時間の流れが大きく違うことが記されている。
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この事はEpisode3外伝[[煌き来たりて]]内のイベント「フォトナーたちの所業」でも[[アウロラ>../アウロラ]]が触れており、「性能はカンペキだが制御の出来ない失敗作なので亜空間に捨てた」と語っていることから、マザーがこれに当たると思われる。
なおEP1やEP2でも外伝に次のエピソードの伏線が含まれていた点から、マザーの正体がシオンの模倣体ではないかと言う推測は登場初期からあった。
#br
アルを狙う理由は、ダークファルスの力とプレイヤーのフォトン、そしてアバター体のエーテルの融合体だからである。
この力を手にすることでフォトンとエーテルを統べ、シオンを超えた存在になるのを目的としていた((EP4設定資料集より))。
EP4-4にてヒツギが致命傷を負った際に覚醒したアルを見て「その力の目覚めを待っていた」と、彼が自身の力を制御できるようになるのを待っていた様子。
EP4設定資料集によれば、アルはプレイヤーのフォトンで中和された際にDFの力と記憶を失っていたという。しかしヒツギの危機により自力で力を取り戻したことが語られている。
#br
EPISODE4-5ではフォトナーへの復讐を目的にアークスシップへ乗り込み、その過程でようやく[[アル>../アル]]を自身へと取り込むが、復活した[[ヒツギ>../ヒツギ]]によりその後の行動を阻止され撤退する。
なお、シエラのことは「姪孫(てっそん)」と呼んでいるが、これは「兄弟姉妹の孫」を指す。つまりマザーからすればシオンは姉であり、シャオは甥(シオンの息子)ということになる。
EP4設定資料集においても「シエラはシオンの孫というべき存在」と記載されている。
#br
なお、彼女がPSO2を介してオラクル次元にアクセスできるようにしたのは情報を得るためだったという((EP4設定資料集より))。
#endregion

#region(EP4-6より)
アルを取り込んだものの、ヒツギとプレイヤーとの「つながり」により完全にとはいかず、エスカダーカーが発生し制御できない状態になっていた。
この力を完全なものにするべくマザーはヒツギとプレイヤーを殺すことを誓う。
エスカダーカーは体内に取り込んで対処しているが、これが後に手痛いしっぺ返しに繋がることになる。
#endregion

#region(EP4-7より)
彼女の言う「復讐」とは「失敗作などではないことを証明しフォトナーを見返すこと」にあった。
太古の昔、フォトナーに捨てられたマザーは惑星規模(火星とほぼ同等?)の大きさを誇っていたが、亜空間を流れ着いた先で原初の地球と激突。
この「[[ジャイアントインパクト>https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%AF%E3%83%88%E8%AA%AC]]」によりマザーの肉体は大部分が砕け散ってしまい、その残滓が寄せ集まったものが「月」となった。即ち「月」とはマザーの肉体そのものだった。
余談だが、現実のジャイアント・インパクト説におけるマザーに相当する惑星は「テイア」と呼称されている(上記リンク参照)。

彼女がアルを求めたのは、その力を以って地球と月と星と合一を果たし、フォトンを統べ完全なる全知存在となってオラクル次元へと帰還しフォトナーに「復讐」するためだった。
またマザーそのものが変質したフォトン――「エーテル」であり、その源となっていた。マザーの呼び名は「エーテルの母」、すなわちエーテルの源を意味しているようである。
なお、EP4設定資料集ではジャイアントインパクトによって人類
ジャイアントインパクトの影響か長く眠りに就いていたが、12年前に月の探索に来たアラトロンと接触したことで目覚め、彼を仲間にしてマザー・クラスタを結成した。
#br
本拠地に乗り込んできたヒツギらと交戦するも、劣勢に追い込まれたその間隙を突かれアルの内に眠るダークファルスに逆に依代とされ、
エーテルとフォトンの融合体として破壊を望む新たなダークファルス「[[エスカファルス・マザー]]」と化し、ヒツギたちと最後の一戦を繰り広げる。
プレイヤーとマトイのフォトン、エンガとコオリの援護、そしてヒツギが放った浄化の一閃。これによりダークファルスは完全に浄化され、マザーとアルは分離され解放された。
#br
敗れたマザーは精神世界にて自身の最期を望み、ヒツギに介錯を乞うが、ヒツギから「本当は寂しかった」ことを見抜かれる。
マザーの本当の望みは「復讐」ではなく、フォトナーに捨てられた「寂しさ」を打ち消すことだったのだ。
エーテルの持つ「他者とつながる」性質はマザーのそうした心境から来るものだった。
しかしヒツギに真実を見抜かれ認められたことで、マザーはようやく心の寂しさを埋め、一行と和解を果たす。
#br
しかしその直後、突如として現れた[[アーデム>../アーデム]]に不意を突かれ、彼から「大好きな地球と一つになれることを喜ぶべきだ」と言われつつ丸ごと取り込まれてしまう。
皮肉にもアルにしたことが自身に返ってくる結果となってしまった。
#endregion

#region(EP4-8後編のネタバレ)
アーデムに取り込まれた後もその意識はアーデム及びアルの中に残存していた。また前述の「ジャイアント・インパクト」により砕けたマザーの肉体の一部が地球と混ざり合っており、そのつながりを利用して「神」デウス・ヒューナスによる具現武装の無効化を解除。更にはアルとのつながりを利用してPSO2アプリケーションを介して強制送還されたプレイヤーを地球に舞い戻らせた。そしてデウス・ヒューナスの権限すらも無力化させ、これによりプレイヤー一行はまともに戦うことが可能となった。

戦いが終わりデウス・ヒューナスが去り、アーデムが消滅した後プレイヤーらの前に再び姿を現したが、肉体は既になく「奇跡の具現」によって意識を保っている状態だった。プレイヤーに「私はシオンのようになれただろうか?」と問い、その「マザーはマザーだ」or「まるでシオンのようだ」と答えられ、満足すると復讐の終わりを告げる。そしてヒツギと言葉を交わすと笑顔を残して消えていった。
#endregion

#region(エスカファルス・マザーについて)
アルが持つダークファルスの力にマザーが取り込まれた姿。エーテルとの融合体のため「エスカファルス」という新たな存在へと昇華されている。
#br
ストーリーに登場するマザーは上述のように消滅したが、月面に残った大量のエーテルが制御を失い暴走した結果「[[エスカファルス・マザー]]」が再現され、地球を破壊するべく蒼き星へと飛び立った。
地球を守る戦いのクライマックスとなる緊急クエスト「[[月駆ける幻創の母]]」にてプレイヤーが戦うことになるこのマザーは、膨大なエーテルと生き残ったエスカダーカーによる模倣体である。
[[シエラ>登場NPC/アークスシップ管理官 シエラ]]曰く「エーテルが自分たちの主を具現化している状態」であり、ある意味永久機関のようなものらしい。
欲望を押え込んでいた主が既に居ないため、侵食・破壊を繰り返すだけの化け物的存在に堕ちてしまっている(シエラ談)。
本物に打ち勝った主人公に心なき獣でしかない偽物が勝てる道理もなく、幻創の柱の戦いにて敗北。まるで求めるように地球に手を伸ばしながら崩壊、エーテルへと還元された。

#endregion

#br
#region(アークス総選挙女性部門2016)
2016年12月28日に行われたアークス総選挙ではアラトロンと並んで一位に輝いた。
投票時には「投票の結果を以ってしてシオンを上回ることを証明する」と述べていたが、受賞後では「誰かを超えることなど些末なことだったな。私には……この暖かさで十分だ」とコメントしている。
#endregion

#region(セガラッキーくじ付属ドラマCD「ヒツギ覚醒編」)
ブラックホールの調査をするべくアラトロンと落ち合うオークゥ。
二人の会話により、マザー、アラトロン、オークゥの3人の過去が語られる。
マザー・クラスタの会議の場に使途の半数が現れないので、マザーたち3人は「雑談」をすることに。
その中で「キャラ付け」の話題になり、マザーは思いついた口癖として「私は謝罪する」という台詞を述べたが、オークゥにダメだしされた。
その他、オークゥの口調を真似たりもしたが威厳もなにもなかった。最後は「いつかみんなで語り合いたい」と優しい口調で述べていたが、それが叶うことはなかった。
またマザーと出会った当時のアラトロンは喋りが若く「俺」であったことなどが語られている。
#endregion

#region(MD「一位の罠」)
今一度の復活と、アラトロンとの再開を果たし…お互い「何をすればよいのだ?」と、その場を調べ始める。((長方形の施設で、イベントを行うための場所。それなりに広く、学び舎(学校)の体育館くらいの大きさ。ちなみにオラクル側))
施設をフォトナーが作った施設であり、ソレであれば戯れで悪辣な罠を仕掛けるに違いないと断じ、アークスの文字で人気投票一位を祝う内容の幕に対して「フォトナーの残した罠。近づけば幕が束縛してくる、違いない」と言い放つ
…と、それはおふざけで、心境は本編で語ったところと変わらず、アークスが招いてくれた場なら何の危険もないだろう…などと言った側からアラトロンが幕を改めて見ると
「この場の会話は録音されています。後日公開予定!(極小文字サイズ)」という一文を見つけ、普段通りの会話を曝け出すこととなったマザーは「やはりアークスはフォトナーの流れを汲んでいる!この事例を心に刻みつけておくぞ!」とアラトロンに当たりながら自爆する形となった。
#endregion

#region(EP4設定資料集のネタバレ)
12年前、エーテルを効率よく散布するためエスカタワーの建設が世界各地で行われた。
このため急激に土地の買収を行うがトラブルも絶えなかったという。
ヒツギとエンガの両親がなくなったデパートの崩落事故もその一つだった。
立ち退きに応じないデパート側に対し、一部の狂信的なマザー・クラスタのメンバーが独断で行動した結果起こった悲劇であった。
これを重く受け止めたマザーとアラトロンは「無用な破壊を禁ずる」という決定を行った。
また被害者たちにも密かに手厚いケアを行い、ヒツギとエンガが天星学園に入学できたのも、金銭的に困窮しなかったのもマザーとアラトロンが支援していたからである。

#endregion
**メイキング情報 [#charactermake]
正確な情報が公表されていないため推測となる点にご注意ください。
|CENTER:BGCOLOR(#ddd):||c
|種族/性別|ヒューマン/女性|
|顔バリエーション||
|[[瞳>エステ/その他]]||
|[[眉>エステ/その他#c50064a4]]||
|[[睫毛>エステ/その他#x023a5ee]]||
|[[メイク>エステ/その他#j524ee35]]||
|[[ヘアスタイル>エステ/ヘアスタイル]]&br;[[ヘッドパーツ>エステ/ヘッドパーツ]]||
|[[衣装・アウター>コスチューム・パーツ]]|未実装|
|[[ベース>コスチューム・パーツ]]|~|
|[[インナー>コスチューム・パーツ]]|~|
|身長|160cm(EP4設定資料集より)|
|[[ボディペイント>エステ/その他#qfaa78ff]]||
|[[アクセサリ>エステ#mf13b4b7]]/[[ステッカー>エステ/その他#aed6921f]]||
//|[[ボイス>エステ/ボイス]]||

#br
*コメント [#comments]
#region(ストーリーに関与するキャラクターのためコメント欄は折りたたんでいます。)
#pcomment(,reply,10,nomove)
#include(コメントについての注意/挿入用,notitle)
#endregion


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