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ウォンド(短杖)は打撃・法撃の併用が可能な、遠近両対応の武器。
PAについては[[ウォンドPA>フォトンアーツ/ウォンド系]]参照。テクニックについては[[テクニック一覧>テクニック]]から各属性のページを参照。
エトワールの扱うウォンドについては[[エトワールウォンド>フォトンアーツ/エトワール系#EtWand_action]]参照。
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ウォンド自体の打撃は%%%打撃値依存%%%、法撃爆発は%%%法撃値依存%%%となっており%%%いずれも打撃扱い%%%。詳細は解説にて。
チャージテクニックを使うことでギアを溜め、至近距離での打撃でダメージを与えつつ、PPを回収するというサイクルを行うよう設計されている。
(ただ仕様の変更によりテクタースキル「ウォンドラバーズ」によるギアMAX状態がほぼ常態化している)
通常攻撃・テクニック使用後共にロッドやタリスよりJAリングの発生が遅いため、テクニックの発射台としての運用ではそれらに劣る。
基本的に打撃(法撃爆発)とテクニックのコンボで畳み掛ける事で真価を発揮する武器と言える。
[[ウォンドギア>テクター#t0f98cd4]]使用時の打撃で発生する法撃爆発は範囲攻撃で、周囲のエネミーにもヒットする。

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#region(詳細解説)

-ステータス
ウォンド(短杖)はテクター専用の打撃/法撃武器。
法撃系武器としては高い打撃力をもち、ソード系やナックル系並。
法撃値はロッド系より低く、タリス系と同等。

-アクション
回避はミラージュエスケープ。
武器アクションは武器パレット切り替え。

-打撃攻撃
ウォンド専用モーション。
威力は一段目336 二段目300 三段目370。[[ウォンドラバーズ>テクター#t0f98cd4]]を習得している場合威力350のステップアタックを使用可能。
// 2014/08/27のアップデートにて150 128.5 188から上方修正されました
打撃力依存。
モーション中の踏み込みが浅く、ほとんど前進せずに攻撃するため定点攻撃が得意。
アップデートにより振り速度やリーチが強化されたため、現在は武器の見た目よりもリーチがある。
(アップデート以降に実装されたウォンドはリーチに見合った長さのものもある)
攻撃判定は各段ごとの振り方にほぼ同調しており1段目は横に、3段目は縦に広く2段目はその中間。全体としては水平より下方向に判定が厚い。
&color(Red){三段目のダメージ倍率が非常に高い。};
&color(Red){三段目のダメージ倍率が比較的高い。};
[[ウォンドギア>テクター#t0f98cd4]]によって法撃爆発が付随するようになる。

-法撃爆発&aname(hogekibakuhatsu);
--爆発の属性は武器属性に依存。
---ダメージ計算式は
武器属性分 = 強化は含み特殊能力は含まない(ウォンド法撃力/5) × (属性値/100)
法撃力分 = トータルの法撃力/5 - 敵の法撃防御/5
最終ダメージ = (武器属性分+法撃力分) × 属性部位倍率 × スキル倍率
//法爆ダメージ = (トータルの法撃力/5 - 敵の法撃防御/5) × 属性部位倍率
//属性ダメージ = 強化は含み特殊能力は含まない(ウォンド法撃力/5) × (属性値/100) × 属性部位倍率
//最終ダメージ = (法爆ダメージ+属性ダメージ) × 1.6(法撃爆発独自の倍率でいわゆるモーション値。PAなどの表記に合わせると威力160) × スキル倍率
// (JAは乗らないためJA系のスキルも乗らない) 2014/08/27アップデートにてジャストアタックが乗るようになりました
---属性ダメージでない部分にも属性部位倍率がかかる。
これにより属性部位倍率が1.0以上であれば同威力の無属性法撃爆発よりダメージが高くなるが、1.0未満の場合は無属性より低いダメージとなることがある。
顕著な例ではダークファルス・エルダーの非弱点属性(0.3倍補正)。
---なお最終的にウォンドの通常攻撃一振りで発生するダメージは
打撃ダメージ+法爆ダメージ×n(一回の攻撃で同時に巻き込んだエネミーの数)
が一体ごとに発生する。すなわち、&color(Red){同時に殴れるエネミーの数に比例して劇的に増加する。};
極論ステータスを200や300上げるより巻き込む敵を一体増やす立ち回りをしたほうがダメージが上がる。
---攻撃の種別としては打撃にあたるため、フューリースタンスやチェイスアドバンスなどによる打撃威力上昇の効果が適用されるが、
ダメージは法撃扱いなので弱点属性に合わせるだけでウィークスタンスが適用される。
また[[フォードラン]]のバリア(射撃法撃軽減)でダメージが減衰するなど、打撃、法撃両面の特性を持つ特殊な攻撃となっている。
--ウォンドによる打撃とは別個に追加攻撃として発生し、攻撃段数によるダメージ倍率の違いはない。
--法撃爆発はテクニックのような属性に依存した状態異常効果は持たないが、武器属性に関係なく武器に付与されている状態異常効果が適用される。
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|~炎|~氷|
|&ref(ウォンド/fire.jpg,nolink,zoom,250x250);|&ref(ウォンド/ice.jpg,nolink,zoom,250x250);|
|(C)SEGA|(C)SEGA|
|~雷|~風|
|&ref(ウォンド/thunder.jpg,nolink,zoom,250x250);|&ref(ウォンド/wind.jpg,nolink,zoom,250x250);|
|(C)SEGA|(C)SEGA|
|~光|~闇|
|&ref(ウォンド/light.jpg,nolink,zoom,250x250);|&ref(ウォンド/dark.jpg,nolink,zoom,250x250);|
|(C)SEGA|(C)SEGA|
|~無|
|&ref(ウォンド/none.jpg,nolink,zoom,250x250);|
|(C)SEGA|
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#region(修正履歴)
-2012/11/07
--攻撃モーション速度を上げて(約1.5倍)、攻撃の当たり判定を広げ(約2.5倍)、ヒットストップ時間を短縮
-2014/08/27
--通常攻撃の威力が約1.5倍に増加(150、128.5、188 → 224、200、264)
-2016/04/20
--空中での通常攻撃の落下タイミングが低速化
--テクニック使用時のJAタイミングが高速化
-2017/09/27
--ステップの移動距離を延長
--ミラージュエスケープの移動距離、旋回速度を上方修正
--通常攻撃の威力、PP回復量が増加。ヒットストップ短縮
--ステップアタックの威力、PP回復量が増加。ヒットストップ短縮
--ステップアタックにターゲットしたエネミーへの追尾機能が追加
-2017/12/20
--ステップのジャンプキャンセルタイミングを調整
--ステップアタックの攻撃範囲を拡大
--地上での通常攻撃にターゲットしたエネミーへの追尾機能が追加
-2018/02/21
--地上でのミラージュエスケープ時にジャンプキャンセルタイミングを追加
-2019/04/24
--ウォンドの通常攻撃とステップアタックにおいて、モーション速度を上方修正
--上記の変更に伴い、潜在能力「未知なる魔杖」とS級特殊能力「S4:短杖強打」の効果を調整 ※ウォンドの調整とあわせた場合、調整前と比べて上方修正となります。
-2019/08/21
--空中で攻撃を行った際の落下タイミングを緩和
#endregion


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