タリス(導具)はフォースとテクター用の法撃武器。テクニックについてはテクニック一覧から各属性のページを参照。 どちらのクラスでもウェポンブーストが適用される。 ヒーローの扱うタリスについてはヒーロータリス参照。
投げたタリスを起点とし、テクニックを遠隔発動できるのが特長。 通常攻撃は法撃力依存、打撃属性の法撃ダメージ(法撃部位倍率を参照する)。 (法撃部位倍率についてはほとんど検証されていないが、その存在(打撃・射撃部位倍率でないものを参照しているということ)は確認されている。タリスの通常攻撃、イグニッション系スキル、法撃系フォトンブラストの3種はこの法撃部位倍率を参照することが分かっている。)
打撃攻撃を対象としたスキル(Fiのチェイス系など)が適用されるが、打撃属性で攻撃できないブルフや打撃属性をカットするクラバーダやゼッシュレイダの殻などの影響を受けない。 テクニックの威力を増幅させるが、総じてロッドよりは少し法撃が低め。 射撃武器のように投げてダメージを与えたり、投げた先でテクニックを発動することができる。 エネミーの頭部に当てると射撃武器のようにヘッドショットのエフェクトと効果音が出るがダメージは増加しない。 回避アクションはミラージュエスケープ、武器アクションはテクニック切り替え。
通常攻撃で弾を投げた後、一定距離進むか、テクニックのチャージを始めると弾がその場に留まり、そこからテクニックを発動できる。
タリスの投擲からのテクニックの発動は他の法撃武器の様にチャージ中動いたりすることは出来ず、トラップの様に設置してからテクニックを発動までのラグを計算して、エネミーや味方の行動を先読みして使わないと不発の嵐。 ロックだけでは先読み設置が難しいため思ったところへ投げるためにTPSモードで運用できるようにしていきたい。 上空に投げて範囲攻撃テクニックや、離れた場所にいる味方に補助・回復テクニックで支援するなど、他の法撃武器に出来ない芸当が可能。 しかし、レスタで自分を回復しようとしたのに遠距離に設置したままで無駄撃ちになる、といった事態が起こりやすい。 遠くにタリスが残った状態で手元でテクニックを発動したい場合は 肩越し視点やジャンプ撃ちで地面や壁にタリスを投げつけると、投げたタリスが消滅し自分を中心にテクニックを発動できる。
遠距離攻撃でのPP回復と、テクニック使用を両立できる便利な武器ではあるが、 弾速は非常に遅く、通常攻撃では敵の行動を阻害できないため遠距離から動き回る敵に攻撃を当てるのは難しい。 テクニック遠隔発動にはクセがあり、一部のテクニックは遠隔発動すると逆に使い辛くなってしまう。 またPP回復だけが目的ならばガンスラッシュに持ち替えてからの射撃の方が回復速度、射程、命中率は上。
設置した弾は、一定時間経過するか、次の弾を投げると消滅する。 また、弾は敵を貫通する。敵の背後に設置して、そこから敵の背中にある弱点を狙う、などの使い方が可能。
地上で通常弾を投げた後、何もしなければ動けるようになるまでかなりの隙ができてしまう。 テクニックのチャージ、ジャンプ、ミラージュエスケープで隙をキャンセルしよう。最初から空中で投げるのもあり。
テクニックは通常3つまで設定可能だが投擲攻撃の枠を使用することで最大4つまで設定可能。 しかし、投擲が不可能になるので、テクニックの遠隔発動も不可能になる。
誰も詳しく検証しなかったせいか、一部のテクニックが特定条件にてタリス基点に射出されない現象(バグ?)が発生している。 「タリス=フェンス=プレイヤー」と間に壁や障害物ではなくフェンスがあった場合、何故かタリスとプレイヤーを結ぶ直線がフェンスと交わる点でテクニックが発動してしまう。