PSO2 ファンタシースターオンライン2 攻略 Wiki

ガーディアンズ入社前は孤児であり、幼い頃シドウ家に引き取られ、マヤ・シドウとは姉妹のように育てられた。
なお、苗字からシドウ家の養子ではないらしいが、エラ姓の由来は不明。

グラール教団の幻視の巫女ミレイ・ミクナの護衛任務において、カレンの手に星霊紋という特殊な紋章があることが分かる。
ミレイの父であり、教団の指導者の一人、ドウギ・ミクナは調査のためカレンを教団に留まらせる。

その結果、カレンの思いがけない素性が明らかになる。実はカレンはミレイの双子の姉だった。
ドウギは幼い二人に星霊紋を施すことで、カレンのテクニックの力をミレイに送り込み、巫女の力を強化させていた。
カレンがテクニックを使えないのはこれが原因だった。
ドウギの目的は「ミクナ家から巫女を排出する名誉」のため、そして「強い力を持つ巫女の父」として教団内での地位を高めるため。
カレンの母はこのやり方に反発し、カレンを連れて家を逃げ出したが、その道中、原生生物に襲われ命を落とした。

行方不明だったカレンが手元に戻ってきたことで、ドウギは教団内での己の権力を絶対的なものとするため、
カレンの生命力まで虚弱なミレイの力に変えようとする。
イーサンらとともに儀式の場に辿り着いたミレイは、姉の命を奪ってまで巫女を続けたくはないと、ドウギを強く非難する。
娘の反抗に激昂したドウギはミレイをテクニックで攻撃、「し、しまった　つい力が…」とミレイを死なせてしまう。
動揺したドウギは、巨大マシナリーを召喚してイーサンたちに襲い掛かるも倒され、捕らえられる。

カレンはミレイの代わりに幻視の巫女となることを決意。
ガーディアンズを去り、ミレイの姿で教団を導くことになる。

EP1最終決戦では、教団の警衛士に変装してイーサンたちのもとに忍び込み、共に戦う。

現在では、普段はグラール教団の幻視の巫女ミレイ・ミクナ（の影武者）として振る舞う一方、
たまに（本来の姿である）カレン・エラとして前線に出て戦うこともある様子。
なお妹の死によって、テクニックを使う能力は取り戻したが、カレンとして振る舞うときはあまりテクニックを使わない傾向がある。

ちなみにPSU10周年記念特設ページのトップのイラスト中央にいるのは、ミレイに扮したカレン。
見分けるポイントは瞳の色で、カレンの瞳は青、ミレイの瞳は紫である。