PSO2 ファンタシースターオンライン2 攻略 Wiki

「モヤシが好物」というネタが時折見受けられるが、これはルームグッズの六芒均衡マットのクラリスクレイスの枠を踏むと流れる「燃やし尽くしてやる!」というセリフが連続ジャンプすると「燃やし」の部分だけが繰り返されることから来たファンの二次創作である。要はゲッテムハルトのラッピー好きと同じようなものである。

愛用する「クラリッサ」はストーリーに登場する「クラリッサ」の色違いのようなグラフィックで、彼女専用の長杖。
クラリスクレイスと意思を通わせているかのような描写がある。
パティとティアは2つあるクラリッサについて、誰かがレプリカを作ったか、クラリスクレイスの持っている物が偽者ではないかと推測した。
推測は当たっており、本物は後にプレイヤーが修復したもので、これはルーサーが作った模造品だったとのこと。
なお、ダークファルスと戦いたがっているが、なぜか襲来したときはいつの間にか眠ってしまい戦線に立てないという。

【EP2】第5章「再誕の日」にてレギアス、カスラと共にプレイヤーたちの前に立ちはだかるが、ヒューイと敵対することに戸惑っていた。
戦闘の最中、ルーサーによって量産されたクラリスクレイスタイプのクローン軍団（クローンKK）が投入される。

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その有様を見た彼女は錯乱し、ヒューイに抱きしめられた後、気絶させられた。

彼女の「灰錫クラリッサⅡ」は、創世器「白錫クラリッサ」を基にルーサーが製作した模造品である。そのため本物の創世器ではないという。
　
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クラリスクレイスが聴こえるというクラリッサの声は、実はルーサーのものであった。
クラリッサⅡは量産されており、クラリスクレイスクローンたちも装備している。

その後、自分の存在に疑問を抱き調べ上げたことで彼女は己の正体を知る。自身もまたクローンの一人であり、能力も権力も全てルーサーに用意されたものだった。
そしてクラリッサから聞こえていた「声」の正体もルーサーであることを知り、いいように利用されていたに過ぎなかった。
これらのことからアイデンティティが崩壊、自分を価値のない模倣体としてみるようになり、
半ば自暴自棄になってヒューイの前から逃げ出してしまう。しかし、運悪くプレイヤーに阻まれ、追いついたヒューイの前向きな説得により考え直し、「自分は自分」として生きることを誓う。

【EP3】第2章「誰が誰を許すのか」にてクラリスクレイスのクローンオリジナルがサラだということが判明。シャオの話によると肉体は強制成長させられてサラと同じだが、実年齢は5～6歳とのこと。
ヒューイ、マリアの演出でクラリスクレイスとサラは良き姉妹のような関係を持つことになる。
ストーリーには関係ないが、EP3の第2章より、クラリスクレイスのフェイスタイプが「スッキリ顔」に変更されたため、顔の形状が少し違っている。（上下幅や鼻の大きさ、頬のふくらみ具合など。）
ただし「アドバンスクエスト」のETで出現するクラリスクレイスは幼顔となっている。

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マターボードEP3-5上で探索を指示されるイベントボードに登場。
2人で浮上施設を探索しているサラとクラリスクレイス。
直感で進む道を決めようとするクラリスクレイスは、サラにたしなめられ、
子供のように駄々をこねる。

そこへプレイヤーが通りかかり、「姉は妹のお願いを聞くものだ」とアドバイスする。
すると、サラだけでなくクラリスクレイスまで、「自分の方が譲る」と言い出す。
お互い、「自分が姉だ」と言いたいらしい。

プレイヤーの援護をするべく六芒均衡の一人として戦場に駆けつけ、マトイの足止めをするべく結界を展開。
それを妨害するために現れた10年前の【若人】の模倣体と交戦する。「クラリスクレイス」として因縁深い相手となった。
【若人】相手に歯が立たず一方的に押される中、サラが救援に駆けつける。相手も2体【若人】が現れタッグでの戦いとなり、勝利。
「クラリスクレイス」の前に【若人】は敗れ去った。
なお、【若人】との戦闘中に自分が未熟で弱い偽物に過ぎないことを自覚しており、それでも「クラリスクレイス」を受け継いだ誇りにかけて戦い抜くことを宣言している。

装いを新たにウィオラフロウ・スタイルへと変更。サラのウィスタフロウ・スタイルと対になっている。

六芒均衡のまま、新生アークス戦闘部の次席に就任。戦闘部司令はヒューイであり、立場的にはヒューイの部下ということになる。
2年経過したことで精神的にも成長し、自分の出自に対する後ろめたさも払拭。性格も明るく、偉そうな態度も（多少）柔らかくなっており、時に他者を気に掛け心配するシーンも見られる。
EP3で築かれた関係も引き続き描かれており、相変わらずサラやマトイを振り回している。
ロビー駐在の六芒均衡の一人として、六芒均衡の様子を語ってくれる貴重なNPCでもある。
なお18歳に成長したことになるが、身長は15歳のヒツギよりも小さいまま。他の部位も相変わらずである。

ヒツギとアルを連れてアークスシップ内を案内している際に再会する。
プレイヤーへの話し方から、ヒツギには初っ端から「偉そうな子」だと思われ、ヒツギを「ちびっ子」と呼ぶなど、相変わらず不遜な振る舞いを見せる。
会話の流れから自身の出自についてヒツギに明かすが、「私も受け入れているし、みんなも受け入れてくれている」と笑顔で語り、自身の境遇を思ってくれたヒツギに対して感謝の言葉を述べている。
自身の身長については、デザイン元となったサラの発育が悪いせいだと勝手に納得している模様。

この際「フォトンの感じでバレバレ」とヒツギの感情を察知するという芸当を見せている。
とはいえ、ヒツギはフォトンを持たない地球人であり、具現武装もエーテル由来のもの。
故に設定の齟齬のように思えるが、後にエーテルがフォトンと同質のものであると判明するので、それを知っていればニヤリとする一幕と言えよう。

サラの身体的発育について口論している場面に遭遇。
ヒツギの兄が死亡したことを知ると「私だって姉妹と呼べるものはほとんど死んだし！喪ったし！同じだ同じ！」と頓珍漢な慰めの言葉をかけてしまう。
ヒツギは気丈にも大丈夫だと言ってその場を去るが、ヒツギがかなり無理をしていることを見抜き、プレイヤーに心配そうな表情を見せる。

なお、ここでいう姉妹というのはクローンKKのこと。彼女らのその後について語られる貴重なシーンでもある(これ以外ではプレイヤーとマトイに撃破された個体と、後にヒューイが「あれはお前のそっくりさんだ、そうでないと俺はお前を何度も殺したことになる」とクローンを皆殺しにしたことを匂わせるセリフくらい)。

プレイヤーがシップに帰還したところで、ちょうど各部代表者の集う会議が終わったクラリスクレイス、サラ、ヒューイに遭遇する。
会議では戦闘部次席として「武装制限の撤廃」「強力な武装の一斉供給」といった提案をしたが、総務部次席のサラが異議を唱えたため、会議が長引いた模様。
（この時はエスカダーカーが出現、月に大量発生している時期であり、その対策の一環としてアークスの戦力増強策を提案したと思われる。）

「今度一緒に出撃しようなー！」と元気よく別れるが、（この時点では）いまだにパートナーカードは貰えていない。

クラリスクレイスとマトイがデート（という名の訓練）に出かける場面に遭遇する。
訓練でも一切手加減しないクラリスクレイスにとって、訓練相手が務まるのはマトイくらいなものだという。
マトイに「自信を持ってもらうという意味もあるから、時にはやられ役になるのも必要だと思う」とたしなめられたことで、実はマトイが手加減をしていることが分かり、ショックを受ける。
それでも「（マトイが手加減していても）結果的に五分で戦えているから問題ない」と語り、「勝ったら強い、負けたら弱い、それでいい」というヒューイの言葉を引用する。
その後、今日は絶対にマトイに全力を出して訓練してもらうという約束をする。