PSO2 NEW GENESIS のバックアップ(No.40)

2021年6月9日サービス開始


ティザーサイト:https://new-gen.pso2.jp/
『PSO2 ニュー ジェネシス』告知ページ:https://pso2.jp/players/update/20210609/


『PSO2:NGS』サービスイン現在、この個別ページは主に事前情報・『PSO2』からの変更点を取り扱うものとなっています。
最新情報については公式サイト(プレイヤーズサイト,サービスイン情報)を確認してください。

攻略情報については、発表されたゲーム内容・仕様からかなりの部分が刷新されるとのことなので、
利便性の点から同管理の別Wikiに移行し、編集を行う事となっています。
サービスイン時のアップデート情報は別Wikiの個別ページを更新・参照してください。


このページはサービスイン前かつ開発中情報を含む、公式による情報を参照して反映しています。
サービスイン以降、このページの更新予定はないため、このページは基本的に古い内容となります。
最新情報は公式サイトを確認してください。




概要 Edit

「共に生きる。新たな世界で」「真の冒険が今、始まる」
「世界が変わっても、わたしはわたし。」


ファンタシースターオンライン2 ニュー ジェネシス
公式略称は『PSO2:NGS』または『NGS』(Twitterハッシュタグでは(コロン)抜きの「#PSO2NGS 」)
基本プレイ無料(一部有料アイテムあり)で提供予定
対応予定プラットフォーム ※どちらも『PSO2』サービス対象機種に同じ
国内版:PC版/PS4版/クラウド版(Switch/PC)
グローバル版:XBOX ONE/Windows10/Steam/EpicGames




  • 「新EPに代わるかつてない規模の超大型アップデート」,「Not EPISODE 7」…と触れられたアップデートにあたるもの
    (20/3/24 PSO2STATION!+マル秘映像の予告より)
  • 『PSO2:NGS』は、2020年7月24日 未明に北米にて放送されたマイクロソフト社のオンラインカンファレンス「Xbox Games Showcase」において発表された『PSO2』シリーズの新作
    同作は日本・北米を含めた世界規模での展開を予定しており、『PSO2』のゲームシステムやグラフィックエンジンなどを一新した、『PSO』20周年を迎える年に登場するシリーズ最新作となる(ティザーPV説明文より)
    • 『PSO2:NGS』に関する新情報については、上記の通り国内外での展開にともない情報についても同時発信していく方針
      そのため、国内版『PSO2』やPSシリーズの情報を取り扱っていた『PSO2 STATION!+』では『PSO2:NGS』に関する新情報は取り扱われなかった
      • 事実『NGS』に関する情報は『PSO2』で配信される新仕様スクラッチアイテム(「オラクルリニューコレクション)や「スタンプ」獲得キャンペーン情報程度のものだった
      • 同様に方針の通り「TGS2020 ONLINE」での情報公開を始めとして、Global版向けに国内版の配信を流しながら(リアルタイム)翻訳の配信を行っている

『PSO2:NGS』と『PSO2』との関係性に関しては以下の情報がPSO2公式より公開されている


動作環境(クローズドβテスト) Edit

 第一回クローズドβテストで公開された情報です。正式サービス時の動作環境とは異なります。

『PSO2 NEW GENESIS』について Edit

「2021年 さらなる高みを目指し 『PSO2』は生まれ変わる」
「世界観」「ゲームシステム」「グラフィックエンジン」「キャラクタークリエイトシステム」を一新した作品

世界観 Edit

オラクルの戦いから1000年後の新世界…


”アークス”
それは、惑星ハルファにて未知の生命体「ドールズ」と戦う者たちの総称である。


ドールズとの戦いは長年に渡り続いているが
未だに、なぜドールズがハルファの人々を襲うのか、
そして、何処からやってくるのかは、分かっていない。


ハルファに住む人々の中から
才能を持つ者がアークスとなるが
それとは異なる経緯でアークスになる人々もいる。


”星渡り”
ハルファの人々は、しばしば宇宙から降下ポッドで地上に降り立つ人々をそう呼称した。


星渡りたちには、降りてくる前の記憶がない。
そして、ドールズ同様、
何処から何の目的でハルファに降りてくるかは、分かっていない。


しかし、星渡りたちはアークスとして類まれなる能力を持ち、
その多くがハルファ人たちと共存の道を選び、
アークスの一員としてドールズとの戦いに身を投じてきた。


そして今、新たなアークスとして一人の星渡りが
惑星最大の都市「セントラルシティ」を訪れる…

ゲームシステム Edit

ゲームシステムと戦闘システムはオープンフィールドタイプのオンラインRPGとなったことに合わせて大規模リニューアル
広大なフィールドは時間経過や天候変化といった『PSO2』のフィールド要素を継承
プレイヤーも広大なフィールドに対して素早い移動を可能にする「フォトンダッシュ」
高低差の激しい地形を素早く移動する「フォトングライド」「ウォールキック」といった移動能力を獲得している。
また一部の水場では「泳ぐ」アクションも可能になっている。

  • 詳細は「『PSO2:NGS』の基本要素」にて後述

グラフィックエンジン、キャラクタークリエイト Edit

グラフィックエンジンの更新、「DirectX11」対応により、キャラクターモデルのスペックが向上。
これまでのキャラクタークリエイトに加え、『PSO2』では一部シーンのNPCにのみ適用されていた指の可動のほか、肌ツヤの変更、より細かな調整項目の新設(後述)
さらにアクセサリーの装着最大数の増加やコスト管理制への変更アクセサリーの装着位置が変更可能になり、今まで以上のキャラクタークリエイトが実現。

 特に変化した機能・キャラクター表現の一例
  • 『PSO2:NGS』では「性別」の概念が存在せず、体型を男性的なタイプ1、女性的なタイプ2の2パターンからエステで選択可能。キャストも同様に男性系のタイプ1、女性系のタイプ2で管理される。
    • 加えて、『PSO2:NGS』においても「種族」設定は存在するが、その設定に関わらず人型タイプ1,2とキャストタイプ1,2を自由選択したり、【耳・角】の項目でニューマン/キャストの耳部とデューマンの角を同時に選ぶ、といったことが可能。
  • 『PSO2:NGS』のキャラクタークリエイトは、『PSO2』のキャラクタークリエイト機能・アバター要素と互換性があり
    『PSO2:NGS』・『PSO2』どちらの機能や要素を使用するか、プレイヤーが自由に選択できる
    • また『NGS』と『PSO2』の異なる仕様(端的に言えば「頭部」と「身体」)を組み合わせることが可能
    • ただし、『PSO2』仕様のコスチューム・パーツ着用時は指は可動しない

『PSO2:NGS』の基本要素 Edit

システム面 Edit

  • 種族
    • プレイヤーが使用できる種族は「ヒューマン」「ニューマン」「キャスト」「デューマン」の4種族
      • 標準人型・特徴的な耳・機械の身体・有角や特有のスキンといった外見特徴は『PSO2』と同じ
    • なお、フォローアップPV中にあるキャラクター名や姿から、オープニングムービーにおいても
      『PSO2』のアップデートPV等でもお馴染みのアッシュ、スゥ、ルピカ、ギリアムが継承されている(終盤の並びのカットで、手前からルピカ、アッシュ、スゥ、ギリアム)
  • 移動手段
    • フォトンダッシュ:回避アクションから移行可能。移動速度が上昇、二段ジャンプの高さも上がる
    • フォトングライド:滑空移動で落下速度をゆるやかにし、共通アクションのみで遠くまで行けるようになる
    • ウォールキック:空中で壁や障害物に対して移動入力を続けることで自動で一段ジャンプを行い、高所移動をサポート
    • 泳ぎアクション:シリーズ初の要素として、水中に侵入して泳ぐことが可能
  • 回復手段
    • レスタサイン:フィールドに点在する、緑色に光る「レスタサイン」を取得してストック。ノーモーションで使用して回復可能
      • 従来作のように「モノメイト」「トリメイト」などの効果量が異なる回復アイテムを予め用意する方式ではなくなっている
    • リバーサーサイン:レスタサイン同様、フィールドに点在して黄色に光る「リバーサーサイン」を取得・ストック。戦闘不能から蘇生回復が可能
  • マグ
    • プレイヤーの左上で追従するマグは、オープンフィールドでの新たな施設発見や、ストーリー中でデバイス端末的な役割を持つ
      『PSO2』からは見た目要素の引き継ぎのみであり、パラメータ強化、戦闘支援、フォトンブラストの行使能力は存在しない
    • エサやりを行いプレイヤーを強化、といった形式は後述の「リージョンマグ」に一部継承されている
  • オープンフィールド要素(施設・Eトライアル)
    • リューカ―デバイス:フィールド上に点在するワープ移動施設。
      施設間の移動ポイントであり、フィールドからリューカ―デバイスの下へワープ移動も可能。さらに倉庫機能やドリンク機能を使用できる
    • コクーン:パーティメンバーと共に、オープンフィールドから隔離された空間へ侵入する。
      いくつかの条件が設定されたインスタントクエストにチャレンジ可能。チュートリアル的な内容から、エネミーとの交戦など内容は様々。
    • リージョンマグ:巨大なマグにエサを与えることで、所属シップ全体、およびプレイヤーに対してブースト効果を与えてくれる。
      『PSO2』における「マグ」の餌やり・支援機能と、「チームツリー」をシップ全体へ拡大したようなものに近い
    • 緊急クエスト:フィールド上の特定の場所で、ランダムな時間に発生。パーティ毎に隔離された空間に移動し、強力な巨大ボスエネミーと戦闘を行う。
  • PSE(Photon Sensitive Effect)
    • 『PSO2』より仕様を変えて続投される仕様。戦闘エリアでのみ発生する。
      エネミーを倒し続けると貯まるゲージに応じてレアエネミー出現率がアップ。ゲージが最大になり、PSEバーストするとレアエネミー出現が確定する。
  • コミュニケーション
    • おなじみの「吹き出しチャット」はもちろん、「シンボルアート」を『PSO2』より継承
    • 新たに「スタンプ」を追加。簡単なアニメーション付きスタンプも登場予定
    • 「ロビーアクション」は『PSO2:NGS』仕様のコスチュームであれば指の動きが付くように
  • 『PSO2』と『PSO2:NGS』間の移動
    • 起動時に『PSO2』『PSO2:NGS』のどちらにログインするか選択可能
    • リューカーデバイスでのブロック移動を通して、簡単に活動エリアを切り替え可能。『PSO2』における「所属シップ」「共通シップ」移動とほぼ同様となる

戦闘面 Edit

  • 戦闘アクション
    • ジャストアタックを撤廃
    • 通常攻撃は最大5段階。5段目の攻撃威力は高いが、出すまでの隙も長大
    • 武器アクションを各武器に追加
    • 回避アクションを「ステップ」に統一。また、回避成立後のステップアタックは強力になる
  • クラス
    • サービスイン時点では「ハンター」「レンジャー」「フォース」「ファイター」「ガンナー」「テクター」の6クラスが続投
      『PSO2』と使用武器も変わらないが、武器アクションやクラススキルなどは洗練されたものになっている
      • 武器種の1つ「ガンスラッシュ」は全クラス使用可能な汎用武器…という役割ではなくなり、今後配信のクラスで使用される模様
    • サブクラス機能
      • こちらも『PSO2』から仕様続投。クラススキル(メイン限定除く)、PA/テクニックが使用可能になる。
        新たな仕様として、サブクラスに設定したクラスの使用する武器種も装備可能。仕様変更としてサブクラスの一部ステータス反映は無くなっている

その他情報 Edit

  • アークスの拠点「セントラルシティ」
    • 施設などは『PSO2』ショップエリアのようなデザインを継承しつつ、自然の緑が多く、天井のない露天となっている。
      オープンフィールド同様に昼夜の時間変化、天候変化が発生する。
    • シティ内にはプレイヤーらアークスのほか、住民NPCから様々な依頼「タスク」を受け、達成することで報酬を受け取れる。これは『PSO2』の「クライアントオーダー」に親しい
    • 「フードスタンド」ではギャザリングで入手した素材を使用してブースト効果を得ることができる。
  • アイテムラボ
    • アイテム強化
      • Nグラインダーを消費して武器・防具を強化する。武器を素材にして強化値を上げる『PSO2』の新世武器システムを継承
    • 特殊能力追加
      『PSO2』での仕様に対して『PSO2:NGS』では大幅に仕様変更がなされている。
      • 『PSO2:NGS』では特殊能力を付与できる枠数が装備ごとに固定されている。一部は強化値に応じて枠数が拡張される
      • 特殊能力は『PSO2』で「○○・ブースト」付与アイテムで馴染みの「カプセル」として1種1枠で管理する仕様に変更。
        特殊能力「パワーⅠ」は1個につき10%の付与確率、同様に「フォムズ・ソールⅠ」は1個9%の付与確率を持っており、
        これらを各10個、素材として選択すると【パワーⅠ:100%、フォムズ・ソールⅠ:90%】として付与を試みることができる。
      • 『PSO2』では主に「装備を素材消費して確率付与」「付与アイテムを消費して高確率付与」のどちらか。
        後者をベースに入手・確実性を上げて諸問題点(所持枠数の圧迫、組み合わせによる価値の変化…など)を削ぎ落とした形と見られる。
    • 新機能「マルチウェポン」
      • フォトンクォーツを消費して、ベースとなる武器に対して異なる武器種を合成することで、アクションを拡張可能
        ベース武器を基準としてベース・素材両方の武器アクションやPA/テクニックを武器パレットに設定・使用できる
      • ただし、素材武器種とメイン/サブクラスの使用可能武器が一致しないと追加したアクション・PA/テクニックは使用できない
  • エネミー
    • 主な敵となる「ドールズ(DOLLS)」
    • 夜になると攻撃が強化される種族「アルターズ」
    • 『PSO2』における原生種と酷似した「フォーマーズ」
    • 脅威とならず素材採取の対象となる「テイムズ」

『PSO2:NGS』による『PSO2』への変化 Edit

  • 『PSO2』についてはグラフィックエンジン変更は行われるが、ゲームシステムの変更はなく、これまでと同様の内容でプレイ可能
    • 21年3月アップデート過去と未来、繋がりし時にて『PSO2』のグラフィックエンジンは『PSO2:NGS』基準にリニューアル
      これに伴い、『PSO2』“PC”版の基準動作環境のスペックが上昇。グラフィック表現が若干変化する
    • キャラクリエイトでは「肌ツヤの変更」の項目が追加される(『PSO2』『PSO2:NGS』共通項目)
      また『PSO2:NGS』仕様の顔バリエーションと髪型が追加され、『PSO2』仕様と併せて相互に使用可能
  • 『PSO2』のプレイアカウントで『PSO2:NGS』と『PSO2』両方の世界を行き来することが可能
    • 『PSO2』と『PSO2:NGS』の世界は一つのゲームの中に共存され、ログイン中に現在の『PSO2』のブロック移動感覚でお互いの世界を移動することができる予定
    • 『PSO2:NGS』のキャラクタークリエイト機能で作成されたキャラクターを使用して『PSO2』の世界でプレイすることも可能
      • コスチューム類・パーツを『PSO2』仕様と『PSO2:NGS』仕様、どちらを着用するかによってベースの体型がそれぞれ変化する
        『PSO2:NGS』仕様のコスチューム類・パーツを着用していると『PSO2』内でも指は可動する
  • 『PSO2:NGS』仕様で追加されたキャラクタークリエイト要素の一部は『PSO2』仕様に併せて適用できない点に注意
    • 仕様の異なる部位と組み合わせできないが、選択中の「顔バリエーション」に関わらず使用可能
      • レイヤリングウェア(アウター[Ou]、ベース[Ba]、インナー[In])、キャストパーツ(ボディ、アーム、レッグ)
    • 仕様の異なる「顔バリエーション」と組み合わせできない
      • 瞳、まゆ、まつげ、メイクパターン
    • 仕様の異なる「体型」と組合わせできない
      • ボディペイント

仕様上の変更点とは別に『PSO2:NGS』開始以降、『PSO2』においてコンテンツ配信の形態や仕様などが変更される。
詳細は以下のお知らせページを参照のこと。


『PSO2』から『PSO2:NGS』に関わる要素 Edit

公式サイトの情報も参照のこと

『PSO2:NGS』でも使用可・共有される『PSO2』で入手したアイテムや要素 Edit

  • システム・アカウント関連
    • AC(アークスキャッシュ)
    • SG(スタージェム)
    • プレイヤーIDネーム、プレイヤーID
    • プレイ時間、登録済みのシンボルアート、登録済みのオートワード
    • エステ用チケットアイテムを2回使用し、アカウント内キャラに共有登録したアイテム情報
    • チケットを使用し追加したロビーアクション
  • 有償含む拡張・レンタル機能
    • 「プレミアムセット」有効期限
      • 期限共有のほか、『PSO2:NGS』でも独自に「プレミアムセット」有効中に使用可能な便利機能を追加で用意
      • プレミアムセット有効期間中に「エステ利用パス」「カラーチェンジパス」を使用した際の再編集時間も共有
    • 「キャラクター作成権」使用
    • 「素材倉庫」「拡張倉庫」「マイショップ」利用期限
    • 「キャラクター倉庫」「サブパレット」拡張の情報
    • 「キャラクター倉庫」内のアイテム
    • 購入履歴
  • キャラクター関連
    • キャラクター名
    • 種族
    • キャラクタークリエイト関連
      • 顔・髪・体型の設定情報
      • ファッション情報(ヘアスタイル、コスチューム、レイヤリングウェア、アクセサリーなど)
      • エステ用チケットアイテムを1回使用し、1キャラクターに登録したアイテム情報
  • アイテム情報
    • 武器、ユニット、武器迷彩(『PSO2』で入手したもの)
      • 「武器」「ユニット」は『PSO2:NGS』内では専用の性能が適用される。下記項目参照
    • コスチューム類(アウターウェア、コスチューム)、パーツ(ボディ、アーム、レッグ 各パーツ)
      • 過去実装された『PSO2』仕様のアイテムが自動で『NGS』仕様に変化することはない。下記項目参照
    • 「愛着度ゲージ」も共有
    • 基本倉庫、拡張倉庫、プレミアム倉庫、OTP倉庫、PSO2es倉庫、受け取り専用倉庫
  • フレンドリスト、メール機能、ブラックリスト
    • フレンドリスト、フレンド登録要求、ログインコール設定、ブラックリスト登録状況
    • 受信メール、送信メール、システムメール
      • メール機能は『PSO2』と『PSO2:NGS』間で送受可能
  • コミュニケーション機能
    • コミュニケーション履歴、グッジョブ履歴(コメント有無)、パーティーを組んだプレイヤー情報、マルチパーティーのプレイヤーを共有
      • 「自分のフレンドパートナーが利用された履歴」は『NGS』にフレンドパートナーが存在しないため、参照のみ
  • チーム情報
    • チーム情報、役職
    • チームチャットは『PSO2』と『PSO2:NGS』間で送受可能
      • 「チームルーム」およびそれに付随する「チームツリー機能」「チーム倉庫」は『PSO2』世界でのみ使用可能
  • チャット機能
    • 「ウィスパーチャット」「チームチャット」「グループチャット」は『PSO2』と『PSO2:NGS』間で送受可能
    • その他のチャット(全体,パーティ)は『PSO2』内での仕様と同様、同じエリアやブロックにいるユーザー間とのみ使用可能

限定的に共有する項目 Edit

  • アカウント情報:プレイ実績
    • 「総プレイ時間」のみ共有。
  • キャラクター情報:性別
    • 『PSO2:NGS』には性別の概念がない。
      『PSO2』で作成したキャラクターで『NGS』をプレイする際、男性はタイプ1、女性であればタイプ2をベースとして、キャラクタークリエイト情報を生成する。
  • アイテム情報:アイテムパック(所持アイテム)
    • 『PSO2』と『NGS』でアイテムパックは別管理となる。倉庫端末を経由して取り出し可能。
      ただし、下記の通り「装備中のアイテム」は除く。
  • アイテム情報:武器、ユニットの装備情報
    • 『PSO2』で装備中の「武器」「ユニット」は『NGS』で使用することはできない。
      また『NGS』と『PSO2』で、装備情報は異なる。
  • アイテム情報:マグ
    • 使用した「マグ進化デバイス」の情報のみ共有される。

装備品(武器・ユニット・マグ)について Edit

  • 装備品のうち、武器・ユニットについては『PSO2:NGS』内では専用の性能が適用される
    • 武器のうち、高レアリティのものは特定レベルに達するまで装備できない場合がある
      該当武器を使用可能なクラスが『PSO2:NGS』で未配信の場合、対象クラスの配信開始まで使用できない場合もある
    • ユニットについては『PSO2:NGS』では見た目のない装備になる
      また武器と同様に、高レアリティのものは特定レベル達するまで装備できない場合がある
  • マグはパラメーターや戦闘を補助する機能は無く、『PSO2』で使用した進化デバイスの情報が共有される
  • 武器迷彩は見た目要素ではあるが、対応している武器カテゴリーが未配信の場合などに使用ができない場合がある

キャラクタークリエイト項目・ロビーアクションについて Edit

これまでのコラボ関連アバターアイテム・登録情報も引き続き使用可能だが、
『PSO2』仕様のものと『PSO2:NGS』仕様のものを組み合わせできない項目が多い

  • ステッカー、ボイス、ロビーアクション
    • 『PSO2:NGS』にも共有され、引き続き使用可能
  • 顔バリエーション、髪型、ヘッドパーツ
    • 高品質になった『PSO2:NGS』仕様、従来の『PSO2』仕様、相互いずれの組み合わせでも使用可能
  • コスチューム
    • 高品質になった『PSO2:NGS』仕様、従来の『PSO2』仕様、共に選択中の顔バリエーションに関わらず使用可能
  • レイヤリングウェア(アウター[Ou]、ベース[Ba]、インナー[In])、キャストパーツ(ボディ、アーム、レッグ)
    • 『PSO2:NGS』と『PSO2』のウェア/パーツ同士を組み合わせて使用することはできないが、選択中の顔バリエーションに関わらず使用可能
      (ウェア/パーツは『PSO2:NGS』仕様か『PSO2』仕様のものいずれかに統一する必要がある)
  • 瞳、まゆ、まつげ、メイクパターン
    • 『PSO2:NGS』の顔バリエーション専用に新たな「瞳」「まゆ」「まつげ」「メイクパターン」が用意され、『PSO2』仕様の顔バリエーションには使用できない
      また、『PSO2』仕様の「瞳」「まゆ」「まつげ」「メイクパターン」を『PSO2:NGS』仕様の顔バリエーションに使用することもできない
  • ボディペイント
    • 『PSO2:NGS』体型専用に新たな「ボディペイント」が用意され、『PSO2』仕様の体型の場合は使用できない
      また、『PSO2』仕様の「ボディペイント」を『PSO2:NGS』仕様の体型に使用することもできない
  • アクセサリー
    • いずれの仕様でも現状と変わらず引き続き使用可能
      既存の物を含め全アクセサリーにコストが設定され、最大10枠・合計18コストの間で組み合わせて使用できる
    • カラー連動のアクセサリーに関しては髪色や服、サブカラー等の中からどれを使用するかを任意設定が可能

  • 『PSO2:NGS』では可能な「指の動き」について
    • 『PSO2:NGS』体型時のみ反映される
      (『PSO2:NGS』仕様のコスチューム、レイヤリングウェア、キャストパーツ着用時のみ反映)
    • 「ロビーアクション」においても、指の可動は対応したロビーアクションのみ可能

オプション(設定)項目の共有・非共有 Edit

オプション項目は「過去と未来、繋がりし時」アップデート適用前のもの(同アプデにて削除される項目は赤字+取り消し線)
注:「設定内容の詳細」の一部名称はトグル内の文章を踏まえ、何の機能か分かるよう表現を調整しているため、実際の設定項目名と一部異なる

大項目設定項目カテゴリ共有設定できる機能
ゲーム設定機能設定アクション機能設定ロックオン操作、右スティックによるロック切り替え、裏パレット操作、移動キー2度押しの回避アクション
HUD設定レーダーマップ回転方法、選択中サブパレット内容の表示、他パーティのキャラ名カラー、攻撃属性によるHPバーの被ダメージカラー
×Eトラ発生時のマップ切り替え、ペットのパラメーター情報、復帰プレイヤーアイコン
メニュー設定キャラクターメニューの表示形式、パーティ設定の保存、パーティ名自動設定の参照元
×倉庫の初期カーソル位置、簡易ギャザリング情報、クエストカウンターの表示形式、パーティ情報入力メニューの表示形式、クエスト受注時の初期カーソル位置
ドロップアイテム自動取得機能×メセタ自動拾得、武器即時取得、ユニット即時取得、素材アイテムの即時取得、その他アイテムの即時取得
その他設定巨大モニター動画再生
×素材倉庫への自動送り、レアアイテムのドロップ演出表示、イベント発生時の注目機能、ビギナーブロック優先ログイン
カメラ設定通常視点/肩越し視点マウス操作時のカメラ/カーソル優先度、カメラ回転の反転(左右/上下)、カメラ回転速度(左右/上下)、マウス使用時のカメラ補正
テキスト演出設定×与ダメージ表示、回復/被ダメージ表示、EXPなどの表示、ドロップアイテムの取得表示
通知設定確認通知パーティ招待、フレンド登録申し込み、チームスカウト
×グループチャット招待、トレード申し込み、おすすめオーダー通知、複数ブロックマッチングの受注確認、ゲームパッドの割り当て通知
メッセージ通知拾得アイテム名をログに表示、パーティ内のレアアイテム取得通知、プレミアム有効期限切れの通知
×通知メッセージ表示件数
その他の通知他社の戦闘不能通知、自分の戦闘不能通知
×ログインコール送信設定
会話設定会話設定ダイレクトチャット、メール返信時の引用、シンボルアートの発言表示、チームチャット吹き出し表示、グループ/チーム/ウィスパーの発言者名の表記、チャット入力欄の背景色、、オートワード使用設定、オートワードをログに表示
×ダイレクトチャット切り替えキー、グループチャット吹き出し表示、グループチャットの招待可否
他者のオートワード表示設定イベント発生時、メンバー、アクション時
ログウィンドウの「すべて表示」に表示するチャンネル×※割愛
撮影設定スクリーンショット設定スクリーンショット保存形式、スクリーンショット撮影時のUI表示
その他設定エステ設定体型編集時の自動同期設定
ダークブラスト設定×ダークブラスト時の専用ボイス、他者のダークブラスト表示タイプ
ライドロイド設定×操作設定、通常/肩越し視点のカメラ回転・移動入力の反転設定
操作設定操作ガイド表示タイプ操作ガイド表示タイプの選択表示されるキーアイコンのタイプ選択
機能割当(ゲームパッド)×※割愛
機能割当(マウス)×
機能割当(キーボード)×
音声設定音量BGM、SE、ボイス、ゲーム内再生動画
描画設定描画機能エフェクト光源、地形光源、ブルーム処理、被写界深度、ブラー、ライトシャフト、アンチエイリアシング、アンビエントオクルージョン、周辺減光、色調トーンカーブ、エッジライト、他者のアクセサリー非表示機能
×ソフトパーティクル、一部のエフェクト発光の軽減、他者の一部エフェクトを透過する範囲
表示品質映り込み品質、影品質、カメラライト
×詳細モデル表示数、フォトンブラスト表示数

『PSO2:NGS』に共有されない『PSO2』の要素 Edit

  • システム・アカウント関連(『NGS』コンテンツ側にない要素は基本的に共有されない。)
    • メセタ、FUN
      • ゲームバランスに大きな影響を与えるため、別々に所持
      • メセタについては『NGS』用の「N-メセタ」を使用「メセタ倉庫」も共有されない
      • FUNは『NGS』実装時点で続投されず、『PSO2』でのみ使用可能
    • カジノコイン、カフェポイント、チャレンジマイル、バトルコイン
    • マイショップ
      • 『PSO2』のマイショップとは別に『NGS』用のマイショップが設けられる(マイショップ利用期限は共有)
      • 出品アイテム、売上金額、販売履歴も共有しない。マイショップ広告設定、シンボルアート看板情報も共有しない。
      • 『NGS』用マイショップは、『NGS』コンテンツで入手したアイテムのみ取引可能、また不正対策としてマイショップ利用期限であっても『NGS』コンテンツで特定条件を満たさないと利用できない。
    • マイルーム
      • カスタマイズ状態、リフォーム状況、グッジョブカウンター、マイルームの入室許可設定、登録済みジュークボックスのBGM
    • クエストに関連する状況
      • 開放状態:チュートリアル、クエスト・クライアントオーダー解放状況、受注中のクライアントオーダー、ストーリークエスト情報
      • コンテンツ関連の情報:アークスミッションの進行状況、エクストリームパスの再発行時間、アドバンスリスク、バスタークエストのバスターポイント・グレード、ダークブラスト開放状況
    • 獲得した称号
    • 図鑑リスト
    • アークスカード設定
      • プレゼントリスト、ウィッシュリストも共有しない
    • フレンドパートナー登録状況
    • パートナーキャラ(パートナーカード,同行NPC)
      • キャラ個別で登録されるEP1~4、アカウントに登録されるEP5~共に共有されない。
    • コレクトファイル(コレクトシート取得状況含む)
    • アークスシップ対抗戦(所持スター数、貢献ポイント)
    • イドラポイント(PSO2側でスタージェム、アクセサリー、ロビーアクション、ステッカーに交換することで間接的に使用可能)
  • 有償含む拡張・レンタル機能
    • アイテムパック拡張
      • 倉庫端末から『PSO2』のアイテムパックを見る時のみ参照
    • スキルツリー追加
    • 「マイルーム」利用の有効期限
    • コレクトファイル「シート所持数拡張」
    • 「オーダー受注上限」拡張
    • クラフト拡張ライン
  • キャラクター関連
    • 獲得経験値
    • es連動経験値
    • クラス、クラスレベル、スキルツリー
    • キャラクターの装備情報
      • パレット設定内容は、それぞれ別に保存される。
    • ペット
    • スキルリング装備状態
    • フォトンアーツ・テクニックの習得状態
    • パレットの設定情報
    • 登録済みのショートカットワード
    • キャラクター頭上表示
    • セット中の称号
    • ギャザリング(各レベルおよび実績の情報、各スタミナの状態)
    • クラフト
      • システム情報(クラフトレベルおよび実績、フォトンアーツ・テクニックのカスタマイズ、クラフトラインのクールタイム)
      • 受注リスト、発注リスト
    • サポートパートナー情報
    • ブーストアイテム使用状況
  • アイテム情報
    • アイテムのロック(保護)状態、ユニットのステルス設定
  • チーム関連
    • チームルーム、フォトンツリー
    • 「チーム倉庫」

『PSO2:NGS』で使用不可能な『PSO2』で入手したアイテムや要素 Edit

  • スキルリング
  • 戦闘および成長や強化で使用する消費アイテム
  • ブースト系アイテム
  • 素材アイテム(グラインダー等の強化素材も含む)
  • ルームグッズ
  • 「ACスクラッチ券」、「ACスクラッチゴールド券」(『PSO2:NGS』のACスクラッチ仕様変更によるもの)
  • 旧式武器(2021/01/26追加 基本的に2016年04月20日以前に実装された武器)
  • 指定した相手と直接アイテムトレードする機能(2021/01/26追加 同「トレード」機能のみ)


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