ダークファルスの一柱。光属性に加えて風属性を弱点とする有翼系ダーカーを従える。 限定された空間内の「時」を操る能力を持っており、時間の流れを加速させたり、逆に減速させたり、止めることもできる。
素体はルーサー本人。外見こそ人間だがストーリーで初登場した時点で既にダークファルスと化していた。 シオンはこのことを知っていたらしく「ルーサーは既に人ではない」と述べている。 ダークファルスとしての姿を現す以前から【巨躯】や【若人】とコンタクトを取っていたと思しき描写もある。
【敗者】の正体に関しては狡猾なる黒翼の尖兵のアナウンスで「ルーサー」と思いっきり言っているためバレバレだったりする。
ちなみに惑星ウォパルの時間の流れが異常なのは【敗者】の影響である(設定資料集より)。
アークスたちに敗れ、プレイヤーに力を削り取られた【敗者】は満身創痍で逃亡するが、待ち構えていたレギアスと遭遇。 レギアスを懐柔しようと試みるもダークファルスを名乗った事が仇となり、ついに封印を解かれた「世果」に一刀両断され死亡する。
その後突如現れたダークファルス【双子】がその亡骸を食らい、レギアスたちの眼前で【敗者】の模倣体として召喚される。 結局アークスは撤退、旧マザーシップは【双子】に乗っ取られ、以降彼は【敗者】複製体として旧マザーシップと共にアークス船団への襲撃を繰り返すことになる。 ※本体と模倣体とでは目の配色(白目と黒目の色が反転、更に左右の目の色も反転)が違う。(画像クリックで拡大)
皮肉なことに、知識欲のために多くの生命を弄んだルーサーの成れの果ては、彼が作った造龍やクラリスクレイスたちのような量産品の「おもちゃ」であった。 なお、レギアスに対して「科学者に学の価値を問うなッ!」「万事を識ることこそが、我が存在意義」と語っており、彼がシオンを求めた動機が窺える。
シオンを失った絶望から【敗者】が表面化。その状態のままマザーシップを侵食し、シオンの残留思念とフォトナーたちの意識を取り込んだことで変異した完全体の姿。 局所的な時間を操る能力を使用する。 なお、アポス・ドリオスの撃破率で登場するのが本物か偽物か決定する。本物は王冠を被っており、偽物はHPが低めでドロップも残念なものになっている。
【敗者】複製体として何度か登場する。 混沌導く闇の化身では野良の【敗者】複製体が現れる始末である。
【双子】の作り出した複製体としてプレイヤーの前に(モブとして)姿を現す。 イベント中ではゼノや【巨躯】に瞬殺され、戦闘中もノックバック、ダウン、打ち上げ、ホールド、吹き飛ばし、吸引効果といったあらゆる攻撃が通るなど、「敗者」の名に相応しい残念な強さとなってしまっている。 かつて全知へと至った威厳はどこへやら、NPCに攻撃を任せて放置するだけで倒せる有り様は何とも情けない。
【敗者】複製体がここまで弱くなってしまった理由は、【双子】に捕食される前にアークスとの総力決戦の末に敗れ、プレイヤーにも力を削り取られ、挙句レギアスに両断された事で【敗者】がDFとしての力の大半を失ってしまったため。 のちにルーサーが己の複製体を見たときは「腹が立つのを通り越して寂しい」と述べている。
EP3-7では六芒均衡が展開する結界を阻止するべくカスラと対決。 【深遠なる闇】によって生み出された複製体であり、カスラをある程度苦戦させるほどの力を持っていた。
※以下はEP3設定資料の内容。
【敗者】は全知への憧憬を持つルーサーに引き寄せられ依代とした。 そして「全知を手にするべく惑星シオンとの一体化」を狙っていたが、これはルーサー自身の欲望であり、【敗者】は力を利用される形になったに過ぎない。 それから数百年間、アークスたちの肉体を奪いながら生き続けてきた。 マザーシップの戦いでシオンを失った絶望により【敗者】が表面化。本性を現した記載されている。
正確な情報が公表されていないため推測となる点にご注意ください。
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