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登場NPC/【敗者】（ルーサー） のバックアップ(No.14)
キャラクター紹介
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| 分類 | 登場NPC |
| 種族/性別 | ダークファルス/男性? |
| クラス |  テクター(メイン)/ フォース(サブ) |
| 年齢 | 35(肉体年齢、実態は少なくとも10年前には存在) |
| 出現条件 | ストーリークエスト「再誕の日」最終ボス |
| 居場所 | 旧マザーシップ最深部 |
| CV | 櫻井孝宏（ルーサーの声にキャストの様なエフェクトがかかっている） |
ダークファルスの一柱。光属性に加えて風属性を弱点とする有翼系ダーカーを従える。限定された空間内の「時」を操る能力を持っており、時間の流れを加速させたり、逆に減速させたり、止めることもできる。
ちなみに惑星ウォパルの時間の流れが異常なのは【敗者】の影響である（設定資料集より）。
ストーリークエスト再誕の日にて登場。
フォトナーの時代にルーサーを依代にしたダークファルス。全知を得ることを目的とし、シオンとの一体化を狙っていた。が、これはあくまでルーサー自身の目的であり、【敗者】はルーサーに利用されていたに過ぎない。
その計画もシオンに願いを託されたプレイヤーに融合を阻止され、挙句シオンとシャオの計画によってオラクルの管制も失ってしまった。その際にルーサーが「絶望」したことで【敗者】が表面化したことでダークファルスとしての本性を露わにした（設定資料集より）。
「全知を掴む」というかつての妄執を更に歪んだ形へと変化させており「宇宙のすべてと融合し全知と等しい存在になる」ことを新たな目的としている。
戦闘形態ファルス・アンゲルの姿でプレイヤーたちと交戦。プレイヤー、マトイ、ゼノ、クーナの4人掛かりでも倒すことができず、マザーシップを侵食することでアークスたちを皆殺しにしようとする。その時、プレイヤーたちを脱出させるために盾となったフォトナーたちの意識によって動きを封じられ、アークスたちは全員脱出。直後、シオンとフォトナーたちの残滓を取り込み、侵食された旧マザーシップと共にアークスに襲い掛かってくる（狡猾なる黒翼の尖兵）。
素体はルーサー本人。外見こそ人間だがストーリーで初登場した時点で既にダークファルスと化していた。シオンはこのことを知っていたらしく「ルーサーは既に人ではない」と述べている。
ダークファルスとしての姿を現す以前から【巨躯】や【若人】とコンタクトを取っていたと思しき描写もある。
【敗者】の正体に関しては狡猾なる黒翼の尖兵のアナウンスで「ルーサー」と思いっきり言っているためバレバレだったりする。
ちなみに【敗者】のルビはルーサー（Looser）であるが、これだと「緩んだ、たるんだ」などの意味であり、敗者、負け犬を意味するのはルーザー（Loser）である。
ただしルーザーはルーサーからの比較変化（最後にerをつけるあれ）であるため、気の緩みによって全知を逃し敗者になったという皮肉かもしれない。
| 【EP2】第6章「果てしなき跋扈の終わり」のネタバレ |
| 【EP3】第4章、第5章のネタバレ |
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