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各種環境設定解説(PC版) のバックアップ(No.36)
動作環境 (通信環境) ┃ PC版 | PS Vita版 | PlayStation4版 | Switch版 このページでは、PC版で変更出来る設定や、グラフィックドライバーで設定出来る項目の機能や効果等を載せています。 設定の変更によって「画質の向上」「動作の安定化」が期待出来ますが、環境は人それぞれです。 基本的なこと
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| エフェクト光源設定 | フォトンの輝きや弾丸、テクニック等のエフェクトから発せられる光を再現します。特に暗所で効果を強く感じます。戦闘中に重くなりやすい場合等はオフが検討されます。 |
| 地形光源 | 地形から発せられる光の描写です。主にマイルーム等の閉所、屋根のある所での明るさ、火山フィールドでの溶岩の輝きに差が出ます。影響中。 影品質4以上で地形光源をオフにすると暗くなりすぎることが多いです。 |
| ブルーム処理 | 明るい部分の演出を調整します。例えばサイリウムの輝き(ゲーム内だとフォトン刃が近い)等が美しく表示されます。火山フィールドの溶岩の輝きにも変化があります。影響小 |
| 被写界深度 | 「高台から遠方を見た時、遠くの方ほど褪せて見える」効果を演出します。主に景色に対する処理ですが、これによってキャラクターがより引き立つ事もしばしばあります。影響小 |
| ブラー | 素早い動きに対して残像効果を描画する事で、迫力が出ます。高速でフィールドを移動する時や、サテライトエイムのヒットエフェクト、ボスエネミーの咆哮(予兆含む)等でわかりやすく確認できます。影響大。 |
| ライトシャフト | 「太陽を望むと降り注ぐ光のあの感じ」を再現します。太陽光源が存在するフィールド(浮遊大陸や白の領域)等で逆光にする事で特に体感出来ます。 |
| アンチエイリアシング | オブジェクトの周囲に見られるエッジ(ジャギー)を取り除きます。(輪郭が滑らかになる)影響中。 グラフィックボード側のAAとは別に設定でき、重ねがけが可能です。 |
| ソフトパーティクル | 粒子状のエフェクトが発生する背景(凍土の吹雪、森林の霧)等のリアリティを高めます。特に遠方側で違いを実感出来ます。影響小 |
| 一部のエフェクトの発光を軽減する | テクニック等で強烈に発光するタイプのエフェクトそのものを軽減します。ラ・グランツを近距離でエネミーにヒットさせると特にわかりやすいです。エフェクト自体の透明度が増すのでレイドボス戦の弱点攻撃時や混戦時に効果を発揮します。が、JAエフェクト等も薄くなり、特にテクニックは印象が全く異なるため、攻撃範囲の把握等、プレイフィールに多少なり影響が出ます。 |
| ▼ | 参考比較画像 |
| 詳細モデル表示数 | 装備品の有無や衣装等の表示を行う対象数を調整します。グラフィックメモリを消費する部分であり、また詳細モデルデータ取得の為に通信も行います。しかしあまり低い数字だとロビーを歩くだけで頻繁に詳細モデル表示対象が入れ替わりその都度ロードをかけるため返ってカクつく事もあります。緊急クエストは12人ですから、12以上で検討したい所です。 |
| 影品質 | 光源に対しての影の表示対象・クオリティを調節します。5段階しかありませんが、数字が高い程影を表示する対象が増え、その影の形がリアルに詳細になっていきます。 |
| カメラライト | カメラ(視点)からの光量を調節します。数値が多い程光量が増えます。これにより自キャラに光が多くあたり、特に逆光下で明るくなりますが、光量が十分な環境下で逆に白飛び気味になったりします。SS派の人はシーンに併せて頻繁に調節することになりそうです。 |
| 映り込み品質 | 水面や窓ガラスといった対象に反射するもの全ての品質に影響します。数字が高いほどにリアルになりますが、その分負荷が増えます。 |
影響度別に、まとめました。上の項目を読んでもよくわからない人などは、まずはオススメ設定で動作を確認するのも手です。
(表示されている項目をオン、それ以外をオフ)
| アンチエイリアシング | 地形光源 | ブルーム処理 | エフェクト光源 | 色調トーンカーブ |
| アンチエイリアシング | 地形光源 | ブルーム処理 | 被写界深度 | アンビエントオクルージョン(好み) | エッジライト(好み) |
| サンプル | サンプル | サンプル | サンプル |
本作は12人同時戦闘の為エフェクトが派手で、目が疲れやすいと言われています。
「エフェクトを軽減する」を使用したくない場合は、下記項目をオフにすると軽減されるかもしれません。
| エフェクト光源 | ブルーム処理 | ブラー |
設定の一覧です。デスクトップの何もない所で右クリック→グラフィック設定
どんなシーンで有効な機能なのかを簡単に説明しています。ゲーム内設定と併せてこれらを設定変更する事で、画質の向上等が狙えます。
グローバルで設定するのでは無く、プログラム単位で「PSO2」を選択して変更する事をオススメします。
詳細解説は下段を確認してください。
空白部分は未編集です。編集済み部分も含め、項目の編集をお願いします。
| CUDA | |
| アンチエイリアシング-FXAA | NVIDIAが開発したアンチエイリアシング。軽量で絶対的な効果があり、かなり印象がかわります。下部設定で「マルチサンプル」を選択する場合はオン推薦です。 |
| アンチエイリアシング-ガンマ修正 | オンにすることでと光源処理のアンチエイリアスが向上しカラーと3D画質が向上します。ゲームプレイ時に色味が薄いと思った時はONにすることで色味が向上します |
| アンチエイリアシング-トランスペアレンシー | 葉っぱ等の透過処理されたオブジェクトに適用するアンチエイリアシングです。メッシュ調の衣装等のギザギザが気になる場合はこの数値を調整する事で改善が見込めます。〈数値が高いほど高品質になりますが負荷が大きくなります〉 |
| アンチエイリアシング-モード | 適用するアンチエイリアシングモードを設定します。重要 |
| アンチエイリアシング-設定 | アンチエイリアシングの種類と効果の強さを設定します。上記モードで「アプリケーションの設定の変更」を選択していた場合、本項目での設定効果が有効になります。負荷が激変する可能性がある点を留意して下さい。 |
| アンビエントオクルージョン | PSO2においては内蔵されています。ゲーム内設定を確認しましょう。 |
| コンピューティングパフォーマンス向けに最適化 | |
| シェーダーキャッシュ | ゲームのデータ等をHDD内に保存し、CPUの負荷を下げるもの。オンにしても特に負荷は変わらない。 |
|スレッドした最適化|CPUのマルチスレッド対応のゲームにて
CPUをマルチスレッド処理させるかどうかの選択。基本的に自動のままでOKです。|
|テクスチャフィルタリング-クオリティ|高画質でプレイしたい場合はよほどのことが無いかぎり
〈クオリティ or ハイクオリティ〉にすることがお勧めになります。ゲームの動作に余裕がある場合はハイクオリティがオススメかもしれません|
| テクスチャフィルタリング-トリリニア最適化 | 簡単な話、一部の画質を簡易化〈画質を落とす〉ことでゲームの動作を軽くする、ということが可能になります。画質をあげたい場合はOFFにパフォーマンスをあげたいならONにしてください |
|テクスチャフィルタリング-ネガティブLODバイアス|設定には「クランプ」と「許可」の二つがあり
クランプにするこで、静止状態の画質が向上される代わりに、動いてる最中にギザギザのような感じ(テクスチャのちらつき)が発生する可能性があり許可にすることで安定した画質。テクスチャのちらつきをなくす効果が得られます。SSを撮るならクランプ。|
| テクスチャフィルタリング-異方性サンプル最適化 | ゲームでの異方性サンプル数を少なくするかしないか。安定した画質にするためにはオフにする必要があります。オンにすると処理に制限を掛けられるため、パフォーマンスが向上します。 |
| トリプルバッファリング | 垂直同期がオンの時に有効にすると、動作が安定する技術です。 |
| バーチャルリアリティ レンダリング前フレーム数 | VRを使用する場合の設定。VRをしないなら特に気にしなくても大丈夫。そもそもPSO2はVRに対応してない。 |
| マルチディスプレイ ミックスGPUアクセラレーション | |
| マルチフレームサンプリングAA(MFAA) | PSO2はMFAAに対応していないのでONにしても変わんない。 |
| レンダリング前最大フレーム数 | 動作と描画を安定させますが、高い数字程、入力等の遅延を感じます。特にマウス操作で顕著に体感出来ます。 |
| 垂直同期 | フレームレートをモニタリフレッシュレートに固定してティアリングを抑制する技術です。重要 |
| 異方性フィルタリング | 主に遠景の写実性を高めます。動作に余裕があればハイクオリティ推奨 |
| 電源管理モード | GPUの性能と消費電力を管理します。 |
アンチエイリアシングは、立体の境界面で発生するギザギザ(ジャギー)をぼかして自然な滑らかさを目指す技術です。使用する事で、滑らかな印象の画質になります。
本項目は「アンチエイリアシングをどのように適用・動作させるか」の設定で、正しく設定されていないと適用されないなど他の設定が無意味になってしまうので、必ず確認しましょう。
| アプリケーションによるコントロール | PSO2で設定されているアンチエイリアシングの種類と値を使用します。使用した場合、PSO2の標準的なゲームイメージになります。動作に問題がないなら、基本は本項目が推奨されます。アプリケーション(PSO2)によって制御が出来るので、ゲーム内設定でアンチエイリアシングをオフにすると、アンチエイリアシングが無効になります。「負荷が高いレイドボス戦ではオフ、ソロではオン」等と使い分けがプレイ中に出来るが利点です。その利便性を求めながら画質向上を狙いたいなら、「アプリケーションの設定を強調する」を選択します。 |
| オフ | アンチエイリアシングを使用しません。かなりエッジが効いた画像になります。その分処理は軽量なので、スペックに余裕がない場合や、とにかく動作を優先したい場合に選択します。プレイ中にアンチエイリアシングを有効にする事ができなくなるので、余程の事がない限り、アプリケーションによるコントロールが推奨されます(そしてゲーム内設定でオフ)。 |
| アプリケーションの設定を強調する | PSO2に設定されているアンチエイリアシングの種類と値を基本に、本ドライバーで設定する項目を織り交ぜ、効果を強調します。PSO2の世界観を残したまま画質の向上が狙えますが、他の設定の違いを認識しづらい等もあります。基本の仕様は「アプリケーションによるコントロール」と同じため、ゲーム内設定でアンチエイリアシングをオフにすると、アンチエイリアシングが無効になります。従来の設定で動作に余裕がある場合は、検討される項目です。 |
| アプリケーションの設定の変更 | PSO2にに設定されたアンチエイリアシングを使用せず、本ドライバーで設定したアンチエイリアシングを適用します。印象や負荷が激変する可能性があり、スペックに余裕がある場合や慣れてきた人向きです。 |
グラフィックドライバーの設定のうち、[アンチエイリアシング-トランスペアレンシー][アンチエイリアシング-設定]では、使用するアンチエイリアシングの種類とその値を設定出来ます。
画質および負荷に非常に影響する部分です。低解像度程、効果が顕著に現れます。
値の小さなものから試していき、画質の変化とゲームの動作を確認しながら、上の設定にあげていくのが基本です。
| 種類 | 負荷 | 説明 |
| マルチサンプル | 2 | 簡素なアンチエイリアシングです。「かなり軽量だが、効果は不十分」と言った品質です。オブジェクトには効果があるものテクスチャーに効果が無いのがその原因です。 ただし、アンチエイリアシング-FXAAを有効にしている場合は、標準的なゲーム画質として十分なクオリティが得られ、かつ低負荷です。 この組み合わせ設定で画質に不満がない場合は、とりあえず留めておく事をオススメします。 |
| スーパーサンプル×2 | 3 | 優れたアンチエイリアシングです。全体に効果が発揮されるため、しっかり効いている感が得られます。処理は重く、一部のミドルスペックGPUでは混戦時などの過負荷が懸念されます。 |
| スーパーサンプル×4 | 4 | 秀逸なアンチエイリアシングです。ワンランク上の滑らかさが得られますが、その処理はかなり重く、ミドルスペックGPUでは混戦時にパフォーマンスが低下する可能性があります。 |
| スーパーサンプル×8 | 5 | 最強のアンチエイリアシングです。がその負荷は相当なもので、ミドルスペックGPU以下では採用を見送ったほうが良いでしょう。 |
トランスペアレンシー
透過処理を行っているオブジェクトに対して発揮されます。具体的には「葉っぱ」等。森林ステージ等でより比較しやすいと思います。数字が高い程、葉っぱが滑らかな印象になります。
上記のアンチエイリアシングと組み合わせて設定出来る別種類のアンチエイリアシングが実装されています。高解像度でも違いを実感し易いと思います。
主に質感等に影響する項目です。テクスチャとは立体の表面に貼られた画像の事で、例えば「ダンボール箱にメッキ塗装を施すと、金属の塊に見えた」りするように、「ものの質感」を伝える重要な部分です。
PSO2は幅広いPCスペックで動く事を目指しているゆえポリゴンの作り込みが控えめで、その分、テクスチャの質感に対する重要度が高いです。
この設定を見直す事で、最新ゲームに引けを取らない美しい画質を求める事が出来ます。
ティアリング(画面のチラツキや途切れ表示)を抑制する機能です。
ゲームや動画等はパラパラ漫画のようにコマ画像が連続的に表示される事で滑らかに動いているように見えます。当然、瞬間のコマ数が多ければ多いほど滑らかに見えます。
一般的な汎用モニターのリフレッシュレートは60Hz(一秒間に60回書き換える=60枚の画像を一秒間に再生)ですが、-GPUの性能が高いと、これより多くの画像を作成してしまいます。
作りすぎてしまったコマは60回の内に割り振られる為、前後が混ざりあった画像が混入し、結果としてチラツキ=ティアリングを生みます。
垂直同期は、GPUで作成するコマ数をモニターのリフレッシュレートと同じにする事で、無駄がなく滑らかな映像を作る技術です。
デメリットも存在する設定なので、設定する前によく確認しましょう。
オンにするとティアリングは抑制されますが、少なからず入力遅延は発生します。
おすすめ設定 高速
| オン | 垂直同期を常に適応します。超ハイスペックGPUの場合に選択します。 |
| 適応 | 多くの人に推奨されます。簡単にいうと、「必要な時はかかり、負荷がきつい時等はオフになる」というものです。ミドルクラスのGPUの場合は特に推奨されます。 |
| 適応(ハーフリフレッシュレート) | 以下のような場合に推奨されます。「モニタリフレッシュレートが120Hzで、GPUのスペック不足の場合」「スペックが物足りないが、安定した動作を期待したい場合」 |
| 高速 | 十分なスペックがあるGPUかつ対応ゲームで使用すると、安定した品質が得られるモードです。PSO2は近年対応しました。推奨PC等でプレイする場合は特にお勧めです。 |
| オフ | 垂直同期をかけません。この設定時、PSO2はランチャー設定のフレーム制限が適応されます。フレーム制限をかけない場合、電源設定に基づいた最高のフレーム数で演算します。フレーム制限を設け、それがモニターのリフレッシュレートと同じ(多いのは60fps)にしても、ティアリングは抑制出来ません。入力遅延が許されない場合などに設定します。画質等を追求する場合は他の項目を設定します。 |
基本的な項目はGeForce系と同じだが、PSO2がGeForce系に最適化されているため効果は薄い。
| アンチエイリアスモード | |
| アンチエイリアシングレベル | |
| アンチエイリアシング方法 | |
| 形態学的フィルタリング | |
| 異方性フィルタリングモード | |
| 異方性フィルタリングレベル | |
| テクスチャフィルタリング品質 | |
| 表面フォーマット最適化 | |
| 垂直リフレッシュを待機 | |
| OpenGLトリプルバッファリング | |
| シェーダーキャッシュ | |
| テセレーションモード | DirectX 11からの機能なのでDirectX 9のPSO2では効果がない |
| 最大テセレーションレベル | 同上 |
| フレームレートターゲットコントロール |
| 形式 | bmp | png | jpg |
| 品質 | 劣化無し ゲーム画面と同じ画質 | 劣化無し ゲーム画面と同じ画質 | 劣化有り 低画質 |
| 圧縮 | 無 | 有 | 有 |
| 容量 (1920×1080時) | 重 (8MB程度) | 中 (2~3MB程度) | 軽 (500KB~1MB程度) |
| 撮影負荷 | 軽 | 重 | 中 |
| 説明 | 頻繁に撮影したり 連写したい人向き。 保存容量大食いに注意。 | 迷ったらこれ。 撮影時に一瞬固まる。 | 画質を犠牲にして より容量節約したい 人向き。 |
PSO2はbmpで保存した画像ファイルは32bitになります。(なぜbmpだけ32bitで保存されるかは不明)
これは赤8bit+緑8bit+青8bit+透明8bitであり、
PSO2は透過を使っていないので実質24bitの画像ファイルと見てください。
そのため、後でpng一括変換する際は24bitで問題ありません。
ファンタシースターオンライン2(PSO2) 攻略 Wiki
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