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各種環境設定解説(PC版) のバックアップ(No.7)
動作環境 (通信環境) ┃ PC版 | PS Vita版 | PlayStation4版 このページでは、PC版で変更出来る設定や、グラフィックドライバーで設定出来る項目の機能や効果等を載せています。 設定の変更によって「画質の向上」「動作の安定化」が期待出来ますが、環境は人それぞれです。 なお本ページは(2017/09/27時点で)未完成です。情報が不足しておりますので、加筆修正をお願いします。 基本的なこと
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| アンチエイリアシング | オブジェクトの周囲に見られるエッジ(ジャギー)を取り除きます。(輪郭が滑らかになる)影響中。 グラフィックボード側のドライバー設定で「オフ」にしていると本項目でオンにしても有効になりません。 |
| 地形光源 | 地形から発せられる光の描写です。主にマイルーム等の閉所、屋根のある所での明るさ、火山フィールドでの溶岩の輝きに差が出ます。影響中。 影品質4以上で地形光源をオフにすると暗くなりすぎることが多いです。 |
| ブラー | 素早い動きに対して残像効果を描画する事で、迫力が出ます。高速でフィールドを移動する時や、サテライトエイムのヒットエフェクト、ボスエネミーの咆哮(予兆含む)等でわかりやすく確認できます。影響大。 好みが分かれるので最高設定でもデフォルトではオフになっています。 |
シェーダー設定「高品質」(いわゆる設定6)限定オプション
| アンビエントオクルージョン | 効果的な影効果を作ることで、臨場感のある雰囲気を作り出します。明るい所と暗い所の差が明瞭になり、闇に没入感を、光に充実感が得られます。影響大。 エッジライトをオフ、こちらをオンにすると顔の影が強調され、劇画調のような感じになります。 |
| 周辺減光 | 画面隅の明るさを落として、中心部の説得力を上げる技法です。洋ゲーでよく使われている感じです。影響小。 |
| 色調トーンカーブ | マップ毎に最適化されたカラーに設定する事で、シーンの表現力を劇的に高めます。色が明確に鮮やかになり、同じ晴れでも森林フィールドと砂漠フィールドでは全く違う雰囲気を作り出します。 設定6で追加された項目の中でも特に影響がわかりやすい項目です。影響特大。 |
| エッジライト | 輪郭部の明るさを演出します。後光がさしているような感じに輪郭等をリアルに再現します。アンビエントオクルージョンで強調された影をマイルドにし、自然な感じになります。影響中。 |
設定の一覧です。デスクトップの何もない所で右クリック→グラフィック設定
どんなシーンで有効な機能なのかを簡単に説明しています。ゲーム内設定と併せてこれらを設定変更する事で、画質の向上等が狙えます。
グローバルで設定するのでは無く、プログラム単位で「PSO2」を選択して変更する事をオススメします。
詳細解説は下段を確認してください。
空白部分は未編集です。編集済み部分も含め、項目の編集をお願いします。
| CUDA | |
| アンチエイリアシング-FXAA | NVIDIAが開発したアンチエイリアシング。軽量で絶対的な効果があり、全体的にぼやけた印象になります。 |
| アンチエイリアシング-ガンマ修正 | カラー質感に影響。色味が薄いと思った時にオンにすると色味が向上します。 |
| アンチエイリアシング-トランスペアレンシー | |
| アンチエイリアシング-モード | 適用するアンチエイリアシングモードを設定します。重要 |
| アンチエイリアシング-設定 | アンチエイリアシングの効果の強さを設定します。上記モードで「アプリケーションの設定の変更」を選択していた場合、本項目での設定効果が有効になります。負荷が激変する可能性がある点を留意して下さい。 |
| アンビエントオクルージョン | PSO2においては内蔵されています。ゲーム内設定を確認しましょう。 |
| コンピューティングパフォーマンス向けに最適化 | |
| シェーダーキャッシュ | |
| スレッドした最適化 | |
| テクスチャフィルタリング-クオリティ | テクスチャの全体的な品質に影響し、質感をコントロールします。動作に余裕があればハイクオリティ推奨 |
| テクスチャフィルタリング-トリリニア最適化 | |
| テクスチャフィルタリング-ネガティブLODバイアス | |
| テクスチャフィルタリング-異方性サンプル最適化 | |
| トリプルバッファリング | 垂直同期がオンの時に有効にすると、動作が安定する技術です。 |
| バーチャルリアリティ レンダリング前フレーム数 | |
| マルチディスプレイ ミックスGPUアクセラレーション | |
| マルチフレームサンプリングAA(MFAA) | |
| レンダリング前最大フレーム数 | 動作と描画を安定させますが、高い数字程、入力等の遅延を感じます。特にマウス操作で顕著に体感出来ます。 |
| 垂直同期 | フレームレートをモニタリフレッシュレートに固定してティアリングを抑制する技術です。重要 |
| 異方性フィルタリング | 主に遠景の写実性を高めます。動作に余裕があればハイクオリティ推奨 |
| 電源管理モード | GPUの性能と消費電力を管理します。 |
アンチエイリアシングは、立体の境界面で発生するギザギザ(ジャギー)をぼかして自然な滑らかさを目指す技術です。使用する事で、滑らかな印象の画質になります。
どのアンチエイリアシングを使用するか設定する項目で、正しく設定されていないとそもそも適用されないなど他の設定が無意味になってしまうので、必ず確認しましょう。
| アプリケーションによるコントロール | PSO2で設定されているアンチエイリアシングの種類と値を使用します。使用した場合、PSO2の標準的なゲームイメージになります。動作に問題がないなら、基本は本項目が推奨されます。アプリケーション(PSO2)によって制御が出来るので、ゲーム内設定でアンチエイリアシングをオフにすると、アンチエイリアシングが無効になります。「負荷が高いレイドボス戦ではオフ、ソロではオン」等と使い分けがプレイ中に出来るが利点です。その利便性を求めながら画質向上を狙いたいなら、「アプリケーションの設定を強調する」を選択します。 |
| オフ | アンチエイリアシングを使用しません。かなりエッジが効いた画像になります。その分処理は軽量なので、スペックに余裕がない場合や、とにかく動作を優先したい場合に選択します。プレイ中にアンチエイリアシングを有効にする事ができなくなるので、余程の事がない限り、アプリケーションによるコントロールが推奨されます(そしてゲーム内設定でオフ)。 |
| アプリケーションの設定を強調する | PSO2に設定されているアンチエイリアシングの種類と値を基本に、本ドライバーで設定する項目を織り交ぜ、効果を強調します。PSO2の世界観を残したまま画質の向上が狙えますが、他の設定の違いを認識しづらい等もあります。基本の仕様は「アプリケーションによるコントロール」と同じため、ゲーム内設定でアンチエイリアシングをオフにすると、アンチエイリアシングが無効になります。従来の設定で動作に余裕がある場合は、検討される項目です。 |
| アプリケーションの設定の変更 | PSO2にに設定されたアンチエイリアシングを使用せず、本ドライバーで設定したアンチエイリアシングを適用します。印象や負荷が激変する可能性があり、スペックに余裕がある場合や慣れてきた人向きです。 |
主に質感等に影響する項目です。テクスチャとは立体の表面に貼られた画像の事で、例えば「ダンボール箱にメッキ塗装を施すと、金属の塊に見えた」りするように、「ものの質感」を伝える重要な部分です。
PSO2は幅広いPCスペックで動く事を目指しているゆえポリゴンの作り込みが控えめで、その分、テクスチャの質感に対する重要度が高いです。
この設定を見直す事で、最新ゲームに引けを取らない美しい画質を求める事が出来ます。
ティアリング(画面のチラツキや途切れ表示)を抑制する機能です。
ゲームや動画等はパラパラ漫画のようにコマ画像が連続的に表示される事で滑らかに動いているように見えます。当然、瞬間のコマ数が多ければ多いほど滑らかに見えます。
一般的な汎用モニターのリフレッシュレートは60Hz(一秒間に60回書き換える=60枚の画像を一秒間に再生)ですが、-GPUの性能が高いと、これより多くの画像を作成してしまいます。
作りすぎてしまったコマは60回の内に割り振られる為、前後が混ざりあった画像が混入し、結果としてチラツキ=ティアリングを生みます。
垂直同期は、GPUで作成するコマ数をモニターのリフレッシュレートと同じにする事で、無駄がなく滑らかな映像を作る技術です。
デメリットも存在する設定なので、設定する前によく確認しましょう。
オンにするとティアリングは抑制されますが、少なからず入力遅延は発生します。
おすすめ設定 高速
| オン | 垂直同期を常に適応します。超ハイスペックGPUの場合に選択します。 |
| 適応 | 多くの人に推奨されます。簡単にいうと、「必要な時はかかり、負荷がきつい時等はオフになる」というものです。ミドルクラスのGPUの場合は特に推奨されます。 |
| 適応(ハーフリフレッシュレート) | 以下のような場合に推奨されます。「モニタリフレッシュレートが120Hzで、GPUのスペック不足の場合」「スペックが物足りないが、安定した動作を期待したい場合」 |
| 高速 | 十分なスペックがあるGPUかつ対応ゲームで使用すると、安定した品質が得られるモードです。PSO2は近年対応しました。推奨PC等でプレイする場合は特にお勧めです。 |
| オフ | 垂直同期をかけません。この設定時、PSO2はランチャー設定のフレーム制限が適応されます。フレーム制限をかけない場合、電源設定に基づいた最高のフレーム数で演算します。フレーム制限を設け、それがモニターのリフレッシュレートと同じ(多いのは60fps)にしても、ティアリングは抑制出来ません。入力遅延が許されない場合などに設定します。画質等を追求する場合は他の項目を設定します。 |
ファンタシースターオンライン2(PSO2) 攻略 Wiki
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